私が鬱・パニック障害を克服するまでの道のり…鬱・パニック障害が発症2

続き…
毎日パニック障害による突然の過呼吸、鬱を家族に知られないようにするのがやっとだった。
夜は薬でなんとか寝られる。でも朝が最悪。耐える一日が始まる。拷問の1日。一気に楽になれるものはないかと思いながら、自死できる勇気もない。ポンコツ。

⒈ついに主人が知ってしまう

そんな中、その日はやってきてしまった。いつものように主人が深夜に帰宅。夜ご飯の準備してホッと一息のつもりが、過呼吸でパニックった。その状況を見た主人は驚き慌てふためく。
…そんなことしても私はどうにも治らない…
仕方ないから、ここ数ヶ月の毎日起きることを話した。…話したところでどうにもならない。わかってもらおうなんて思えない…
知られたからには離婚して、新しい人見つけて幸せになって欲しい。

でも、主人からの言葉は「お金いくらかかってもいいから病院へ行って治してほしい」だった。
病院行って治ってたらこんな風になってない。わかってない。私の心の中全部は誰もわからない。どうにもならない。だから、私のことは放っておいて。どうしようもならないんだから。

しばらくこのことは触れさせない。またいつものように普通を装う。もう生きてるんだかなんだかわからない。早く楽になりたい。そればかり。

ところが、私の心を動かすことが起きた。それは娘たちだった…
次回へ続く…


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