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隣の芝生が青すぎる‼︎
こんばんは。
先日、職場で嫌なこと?があって、久しぶりにギャン泣きしながら家路につきました。
ここで憂さ晴らしさせてください、ね😉
出来杉くん
うちの職場には、出来杉くん、いわゆる優等生がいる。
ガッツがあり、真面目、社交性もあり、出勤もたくさんできる。英語も堪能で、接客に向いているAが、私とは違う部署に存在している。
それに対して私は、ガッツも真面目さもAより劣っていて(あるんだけどさ…)、人見知り、Aと違い私は契約社員だから、出勤日数は一定だ。日本語学専攻だったので英語はたいしてできず。子どもと関わりたかったから、似て非なる接客が向いてないんじゃないかとも思ったりする。
Aとは歳が近いから、友達という感じでお互いにタメでしゃべっている。
オフシーズン
3月はオフシーズンで、あまりお客さんが来ないので、私の部署でも有給を取る人が増える。私は有給がまだ全然ついてないので、私一人しか出勤しないという日もあった。
まだ私も新入りに毛が生えたくらいなので、仕事を頼まれたらやるし、仕事がないと言われたら紙を切ったり、ショボいことを細々とやっている。
けど、車の免許初心者の私を、社員が運転させてくれたり、面倒な事務作業を頼まれたり、いい意味で暇がなくて楽しかった。
私が泣いたあの日の前々日に、突然、
車を運転してみませんか?
と言われた。
どうやら、車の免許がない人を乗せてのことだった。
初心者の私は、車が運転できない人と2人で運転したことがない。しかも今回は街中を走るという。
怖かった私は、その次の日(本番の前日)にAを乗せて実際のルートで運転してみることにした。
Aは車の運転も上手なのである。
結果から言って、前日は一方通行をどう行くかで2人で意見が分かれ、とても不安だった。
(私が間違ってるんだろうな…)
そして、その日、退勤する前に、現実を突きつけられた。
仲間はいなかった
Aからは、本番の日不安になったら電話してなど、気にかけていたようだ。他の社員も同様に。
だけど、私にようやくきた大役、絶対ものにすると意気込み、女の年が近い社員Bに、
一生のお願いだから、助手席に乗せて明日のルートを確認させてほしい!
とお願いをした。
逆に、Aには気丈に振る舞っていた。
Bも承諾してくれて、夜確認して、明日の運転頑張るぞ!と健気に考えていた。
なのに、退勤の時に、Aは当たり前のように事務所にいて、Bも向かいにいて、
やっぱ辞めよう
と言われた。AにもBにも、他の社員にも。
自分が不甲斐なくて仕方がなかった。
それよりも、
Aには気丈に振る舞い、Bには不安だからと言っていたのに、
AとBが繋がっていた。
そこが一番、個人的に心に来た。
そこからはイマイチ覚えていない。
くだらないフォローを聞き流して、さっさと家路についた。
職場から出た瞬間、涙が溢れてきた。
あっちの言い分もわかる。死んだら危ないしな。
だけど、前日にわざわざ用もないのに練習して、夜も頑張ろうと思っていたのに、私に来た大仕事がなくなり、さらにAとBは繋がっていた。Aに私の嘘はバレていたんだ。
恥ずかしくて仕方がなかった。
ずっと(勝手に)Aにコンプレックスを抱き、(勝手に)意識して、頑張ろうと思ってやってきたのに。
しんどい。
Aだって仕事に私情を持ち込んでダラダラやってるくせに、と論点がずれ始める。自分の悪い癖。
彼氏のいない私は、旧友に電話し、公共交通機関に乗れるはずもなくとぼとぼ歩いた。
愚痴を聞いてくれてありがとう( ˙꒳˙ )͟͟͞͞
全体的に自分が悪いのはわかってる。
ただただ、Aにコンプレックスを抱いてた自分が、また自分に失望しただけの話。
みんなの1番になりたい。注目されたい。
そんな幼稚な心が、まだ私には根深く残っているんだ。
血が滲むほどの努力もしてない自分が、駄々を捏ねている。地団駄を踏んでいる。
また、月曜から仕事が始まる。
いつか、こんな自分を丸々愛せるようになりたい。
けど、しばらくは無理そうだ。
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