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JALグループ入社を目指すなら知ってほしい『安全啓発センター』《エアライン受験》

エアライン業界を目指しておられる方々のサポートをさせていただく中で、特にJALグループへの入社を志しておられる場合でも、「安全啓発センター」の存在を知らない方が意外に多いなと感じます。

エアライン業界を目指す、特にJALグループへの入社を志すうえでこの事故を知らずして「安全」を語ることはできないと強く感じるので、このnoteでJALの公式サイトを引用し、ご紹介させていただきます。

1985年8月12日、JAL123便が御巣鷹の尾根に墜落し、520名の尊い命が失われてしまいました。その事故の悲惨さ、ご遺族の苦しみや悲しみ、社会に与えた航空安全に対する不信の前で、私たちは二度と事故を起こさないと誓いました。
事故の教訓を風化させてはならないという思いと、安全運航の重要性を再確認する場として、私たちは安全啓発センターを2006年4月24日に開設しました。

JALグループでは、この安全啓発センターを「安全の礎」とし、すべてのグループ社員がお客さまの尊い命と財産をお預かりしている重みを忘れることなく、社会に信頼いただける安全な運航を提供していくための原点としていきます。
(一部抜粋)

日本航空|安全啓発センター

「安全啓発センター」の展示室には、当該事故の直接原因とされた残存機体、ボイスレコーダー、乗客の方々が残されたご遺書なども展示されています。

やはり実際にこの目で残存機体や、乗客の方のご遺書に書かれた震えた文字などを見ると絶句すると同時に、涙が頬をつたい、しばらくはその場から動くことなどできませんでした。

なお安全啓発センターの訪問を希望される場合は、公式サイトから予約が可能です。詳細は「JALグループ 安全啓発センター 見学予約サイト」をご確認ください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

最後に、JALの客室乗務員を目指されている方向けのマガジンをご紹介します。

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