ZIPAIR(ジップエア)客室乗務員、英語でのグループディスカッション(GD)に備える③《受験対策》
現在、選考が進んでいるZIPAIR(ジップエア)。1次選考で実施予定のグループディスカッション(GD)について、不安に感じている方が多いようですね。私もいつもディスカッションは緊張してきたので、お気持ちよくわかります。
そこで先日、英語でグループディスカッションが行われた場合について、下記の記事を書きました。ご興味のある方はぜひご覧くださいね。↓↓
今回はその続き、第3弾として、さらにグループディスカッションで意識しておくべきことをお話しします。
見られている意識を高く持つ
英語に限ったことではないですが、ディスカッション中は、どのような姿勢で参加しているのかや、ジップエアの社風に合っているのかなど、様々なことも見られています。
ディスカッションに集中していると、
つい猫背や前のめりになるなど姿勢が悪くなる
話を理解しようとして表情がこわばってしまう
どんな発言をするのか考えすぎて目線が落ちてしまう
など集中しているがゆえ「自分がどう見られているのか」に対する意識が下がってしまいがちです。
ディスカッションでは、表情、姿勢、目線、声のトーン、仕草など、参加している姿勢にも気を配りましょう。
結論から話す
焦ったり慌ててしまったりすると少し忘れてしまいがちなのですが、結論から述べるよう心かげると、話が飛んでしまったり「今なにを話そうとしていたのだっけ?」ということが少なくなり安心です。
話を聞く側もわかりやすく、限られた時間のなかで、自分だけがだらだらと話してしまうと他の受験者が発言する時間がなくなってしまい迷惑をかけてしまうので、それを防ぐためにも結論から述べることは大切ですね。
賛否を考える
「フリートーク」なら、ただ考えたことを話すだけで大丈夫ですが、もし2つの意見に分かれて話を進めていく場合は、ポジティブな意見とネガティブな意見のどちらも出せるように2つの面を考える必要がありますね。
例えば、テーマが「1人旅」だった場合は、1人旅のメリットとデメリットを両方考えてみる…ということ。
テーマによっては、瞬時に両面を考えるのは難しいときもありますが、常に両面を考えるクセをつけておくと、ディスカッションのときに限らず、入社後の業務のなかでも役に立ちますよ。
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