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【国内エアラインCA】最終面接突破の共通点とは?ヒント10選

この記事では、国内エアラインCA、最終面接突破のためのヒントやポイントをご紹介します。

2022年、JALグループ、リージョナルエア、LCCなど、国内系エアラインの選考も活発化していますね。

今、この記事を読んでくださっている方は、

これから最終選考を受ける方

最終選考を終えて次の試験を待っておられる方

が多いかと思います。

「最終選考の通過者の共通点は何ですか?」

とのご質問を頂くことが多く、みなさまがとても悩んでいる様子がヒシヒシと伝わってきます。

そこで、ここでは現在選考が続々と進んでいる客室乗務員の最終選考を通過するヒントをご紹介していきます。

最面接突破の共通点・気をつけたいこと

1 自己分析がしっかりできている

受験がうまくいかないと、自分に自信がなくなってしまいます。

それは、とても当たり前のこと。

ただ、自信がなくなってしまっても、自己分析をしっかりと行い、自分の中に確固たる軸があれば、ブレることなく受験を乗り切ることができます。

自己分析が甘いと、精神的につらくなった時に他の受験生と自分を比べてしまいます。

この2つの差は非常に大きく、受験が失敗に終わるのか、成功するのかを左右します。

面接本番では、どれだけ取り繕っても自己分析ができておらず軸がブレてしまっては、簡単に面接官に見破られます。

そして、またうまくいかずに自信をなくす…。

そんなネガティブな連鎖に陥ります。

しかし、ここでその負のスパイラルに気付ける人は大丈夫。

負の連鎖から抜け出せます。

2 質問に対する答えが的確である

質問に対する答えが的を得ていない場合、面接官から「対話ができないな」と思われてしまい、コミュニケーション能力が低いと判断されます。

答えが質問からズレてしまう原因を突き止めましょう。

3 人間味を感じる

テンポの良い受け答えは大切ですが、人間味を感じられない答えはNG。

  • 答えがあまりにも短い

  • 優等生の回答すぎる

  • 誰にでも答えられる表面上の回答である

  • ただ企業理念をなぞっているだけ

といった答えは、面接官が求めている答えではありません。

あくまでも、自分の人間性を伝えられる自分の体験を含めた回答を意識しましょう。

4 自分の意見を言える

間違いを恐れず、自分の意見をきちんと相手に伝えましょう。

この時、自分のアピールばかりするのはNGです。

質問の意図を理解し、質問に適した意見を伝えましょう。

5 自分のことばかりではなく周囲に気遣いができる

例えば、ディスカッション選考でチームがうまくいかず、なんとなくイラッとしてしまったり、言葉遣いがキツくなってしまったり…

また、グループ面接で、周囲への配慮なく長々と1人喋ってしまうなど、自分が主役になってしまうことは避けましょう。

ふとした瞬間に「自分のことばかり」になってしまわずに、周囲への気遣いができる人が客室乗務員には求められています。

6 表情豊かである

面接官からの投げかけに対し、反応がない、反応が薄いのはNG。

笑顔、真剣な表情、爽やかな表情など、その時々に合わせた自然な表情を見せることも大切です。

考え込んで固まってしまう場合もあるかと思いますが、

反応がない=余裕がない、自信がない

などと、ネガティブに受け取られる場合がほとんど。

表情の豊かさは自分の意識を少し変えれば、手に入れることができますよ。

7 声に張りがある

声が小さいと自信のない印象を与えます。

せっかく素晴らしく興味のある内容でも、面接官から「話が聞こえない」と思われ、もったいないです。

自信がないから声が小さくなる→聞き返されて余計自信がなくなる

と、負のループに陥ります。

機内でもある程度の声量でお客さまに伝わるように話さなければいけません。

あまりにも大きな声で叫ぶ必要はありませんが、相手に伝える意思を強く持ち、張りのある声を意識しましょう。

8 所作や言葉遣いが美しい

美しい所作や言葉遣いは、相手へ敬意を払っていることを表現することができます。

「美しい所作や言葉遣い」と聞くと肩に力が入りますが、

  • 物を手渡す時に手を揃える、両手を添える

  • 若者言葉を使わない

  • 姿勢良く座る、歩く

このような小さなことでも大きく印象が変わります。

9 CAっぽい感じを出し過ぎない

「CAとはこうあるべき!」と言った考えが強過ぎて、周囲が引いてしまうような圧を与えることは避けましょう。

言葉遣いが異常に丁寧過ぎたり、少し近寄り難い印象を周囲に与えてしまったり…

自分の中に偏った考えがないのかを見直しましょう。

あくまでも、いい意味で取り繕っていない自然体の自分を見せることがポイント。

10 健康的である

健康的な印象も内定への大事な要素。

  • 寝不足でげっそりしていてクマが目立つ

  • 過食で体重オーバーし過ぎている

  • ストレスで肌荒れ

などのお悩みを持つ方も多いと思います。

ただ、自己管理も客室乗務員にとって仕事のうちなので、対処法を探したうえで、きちんと出来ることは行いましょう。

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国内エアラインにおいては、

  • 日本人らしく周囲への細やかな配慮ができる

  • 親しみやすい笑顔

  • 意見を主張しつつも、強調性を兼ね備えている

など、人間性の部分にも注目されています。

小さなことほど丁寧に。

日々の積み重ねが将来の自分を作っていきます。

ここまで記事を読んでくださった方は、きっと大丈夫。

一緒に頑張りましょう!

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