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ANA新ブランド『AirJapan』4-6月期利用率《企業研究》

7月末、ANAホールディングスはエアージャパン(AJX)が運航する新ブランド『AirJapan』の2024年4〜6月期の座席利用率を発表しています。

下記の記事では、ANA第3のブランドAirJapanのブランドロゴやカラーについてお話ししております。ご興味のある方はぜひご覧ください。↓↓

ANAホールディングスの発表によると座席利用率は51.9%。就航直後の2月にメインランディングギアに不具合が生じたことが座席利用率にも影響したとのことです。

2月22日に発生した機材不具合により、成田ーバンコク線や成田ー仁川(ソウル)線に影響を及ぼし計4便が欠航。仁川(ソウル)線については就航予定日であったため、新しい就航日を2月24日に設定して対応しました。

ANAホールディングスの中堀公博常務は、東南アジアからのインバウンド需要が最盛期を迎えると見込まれている10-12月期には、成長軌道に戻したいとの考えを示しています。

また、6月からはANAマイルから交換して航空券等の支払いが可能な「AirJapanフライトバウチャー」を導入したほか、「サマーセール」などを実施し新規顧客の取り込みに努めている状態です。


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