ANA第3のブランド『AirJapan』ブランドロゴ&カラーの意味とは《企業研究》
ANAグループに、Peach Aviationに続く“第3のブランド”として誕生した『AirJapan』。これまでANAブランドとして短・中距離国際線運航を担ってきた株式会社エアージャパンが運航しています。
「Japan Quality」を伝える
世界の方々から日本のエアラインであることや、「Japan Quality(日本品質)」をわかりやすく伝えるために、ブランド名を『AirJapan』としました。
新しく中距離国際線を運航する新ブランドとして、2024年2月9日には成田とバンコクを結ぶ路線が就航。その後、2月24日より成田から仁川、4月26日より成田からシンガポールに就航し、現在では3路線を運航しています。
機材はボーイング787-8型機を使用し、客室はビジネスクラスなどを設けない1クラス編成です。
運賃を安くして品質を犠牲にするのではなく、「ちょうどいいもの」を作るという考えのもと「Fly Thoughtful」をブランド・コンセプトに、従来のLCCとを超えるモデル目指し、LCCでもFSC(フルサービスキャリア)でもない新しい空の旅を提案し続けています。
「Thoughtful」をイメージしたロゴ&カラー
ロゴは『AirJapan』の「r」と「J」の部分をモチーフに、手と手が織り成すやさしさである「Thoughtful」がイメージされています。
ブランドカラーは日本の伝統色である「藍色」と「曙色」の組み合わせ。
藍色は、日本の伝統工芸の1つである藍染の巧みで丁寧な技法(Trust & Thoughtfulness)を表現し、曙色は春の「日の出」の色として心地よい暖かさ(Comfort & Care)を表現しています。
日本らしい「発想」と「品質」でフルサービスでもLCCでもなく、両方のいいところを組み合わせながら「自分好みに選べる体験」をお客様に届け、中距離国際線の移動においても快適ですべてに優しい「Thoughtful」を体現するエアラインです。
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