まさかまさかの自分がコロナになったお話　その①

先週の月曜日から早いもので1週間、実は新型コロナウイルスに感染してしまいました。

現在も入院中ですが、日々症状は快方へと向かっております。

一時は39度の高熱と頭痛が5日間ほど続き、その後咳から肺炎へと移行し、今は点滴と投薬、酸素吸入などで様子を見ている段階です。

ことの経緯

これは本当に自分でも驚きだったのですが、仕事終わりに同業の方とほんの数時間いつもの感じで飲みに行っただけで感染してしまいました。

正直こんなことはこれまでもありましたし、皆さん誰もが経験しているような飲み会でした。

カウンターに横並びで座りましたし、男2人(最終的には店主さんと3人)ですのでそこまで騒ぐこともなく、あくまでも晩酌の延長といった感じでした。

時間にしても3時間程度だったように思います。

徐々に変化する症状

先ほどもお伝えしましたが、最初の症状としては夜寝る時に軽い咳が出るところから異変を感じました。

13日の火曜日の飲みに出かけ、最初の症状を実感したのは木曜日の夜でした。(翌日から水、木と連休しました)

元々鼻と喉が弱いため、「よくある風邪の引き始めかなぁ」程度で特にその日は気することもなくそのまま眠りに。

16日の金曜日、この日は若干喉の調子が悪かったものの、特に問題もなく普通に過ごせた気がします。

17日の土曜日、とうとうこの日から37度後半の熱が出始めました。

と言ってもまだ微熱だったので、「このまま熱が上がったらちょっと怖いなぁ…」という程度。

まさかこの時に自分がコロナに感染しているだなんて想像すらしていませんでした。

翌18日の日曜日、熱が38度近くにまで上がったことと、母親も発熱が確認されたことから急遽保健所へ連絡することになりました。

その日の午前中に担当の病院の近くの駐車場内で抗体検査を行いました。

結果、その時は僕だけが陽性。母は陰性と判定されました。(しかしのちのPCR検査で母も陽性反応が出ました)

一度自宅へ帰ることになり、保健所からの連絡を待つことになりました。

(続く)