![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55357765/rectangle_large_type_2_ab24828966b784e790b5004e694c037d.jpeg?width=1200)
嫉妬心となかよくなる
こんにちは、すずめです。
「ひとりひとりが自然体で生きる世界」をコンセプトにお話聴く人やってます。
わたしの周りには、出逢ってからたった3ヶ月ほどで、激変した仲間が何人もいます。
今日は久しぶりにお話した仲間がとっても素敵に変わっていたことから、
気づいたことを書こうと想います。
まず、とってもすごいなと感じました。
丁寧に毎日を過ごしていくことで人は本当に変われる、そう実感しました。
と同時に、羨ましいな、とも感じました。
その変化率の目覚ましさに、嫉妬の気持ちが湧いたんですよね。
嫉妬というと、どんな印象がありますか?
一般的には「悪感情」」のひとつ、と捉えられがちですよね。
でも、嫉妬って、自分が自分に「もっとできるよ」と伝えている合図です。
無かったことになどしないで、そっか、って受け止めてあげることで、その次に行ける、実はとっても素敵な想い、なんです。
嫉妬心って、くやしい怒りにも似た気持ち、取り残されてしまったかのような淋しい気持ち、憧れる(自分にはできない、といった無力さ、弱気な)気持ちなどが、いろいろ絡み合っている複雑な想いですよね。
もし、あなたが嫉妬心にとらわれて、もんもんしてしまうのを止められなくなったら、上記のように、どんな気持ちが絡み合ってるんだろう、と要素分解してみるのがおすすめです。
たとえばこんな感じ。
・くやしい(怒りに似てる。自分に「あなただってできるよ!」と)
・取り残され感(淋しい。自分と自分とがはぐれてしまってた)
・憧れる(無力さ。弱気。自分のことを信じてあげることを忘れてた)
ひとりひとり、どんなことを感じているかは異なるけれど、抽象度を上げると、自分と本当の自分が分離してしまっていることがわかるのではないでしょうか。
怠け心が発動している自分自身に
自分を見捨ててしまいがちな自分自身に
自分のこと&可能性を信じることが苦手な自分自身に
あったかい手を差し伸べるように
そっと寄り添って静かなときを過ごすように
一緒に喜びを分かち合うように
自分自身のことを意識してみるだけで激変します。
けれども、これを実践するとなると、けっこう大変。
気持ち的に弱っているときほど、いいイメージが湧きづらいからです。
ではどうすればよいのでしょうか。
素敵な理想の未来を描き、そこを目指してがんばっている仲間とご縁することです。
すると、毎日が
あったかい手を差し伸べるような行動を起こし、関わりを持つようになり
そっと寄り添って静かなときを過ごすように、大切に相手を想うようになり
一緒に喜びを分かち合うように、場やときを共有するようになります。
嫉妬の気持ちが湧くとき、あなたは「ひとりぼっち」ではありませんか?
周りに仲間がいてもひとりぼっちなとき、あなたは自分からひとりぼっちを選んでいるかもしれません。
わたしも以前はよく自ら「ひとりぼっち」を選んでいました。
そのこと自体に自覚すらない時期さえありました。
でも、素敵な理想の未来を描き、仲間とご縁することで、徐々に変わってきている自分を感じています。
「ひとりひとりが自然体で生きる世界」これは、自分自身が自然体で生きることからはじまる世界。
やがて自分の周りの大切な人たちが自然体で生き、それがどんどん広がることによって叶えることができる世界です。
ここまで読んでくださったあなたと一緒に、自分自身の「自然体」を見つけていけたら嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?