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なぜすずめはエネルギーに惹かれるのか

こんにちは、すずめです。

クラブハウスで「エネルギーの源泉を見つけるお部屋」を開催しています。


実は、すずめはエネルギーに惹かれ続ける人生を歩んでいます。

なので

「エネルギーの源泉を見つけるお部屋」を開催していることも

偶然じゃないんだろうな、と感じています。


今日は、なぜエネルギーに惹かれたのか、

どのようにここまで導かれてきたのかについて

お話しできたらなと想います。


わたしはいわゆる機能不全家族と呼ばれる家庭で育ちました。
(この辺りのことはまた改めてお話しようと想っています)


幼心に凍りついたエネルギーの空気を感じていて、

常にひやひやしていて

生きた心地がしなかったことを覚えています。


最初の転機は

中学2年生のときに初めて美容室に行ったときのことです。


オーダーした施術はカット&ブローでしたが

それまで母に切ってもらっていたので

とっても素敵なものに感じられました。


その帰りのことです。


お店を出た瞬間

とっても軽やかなエネルギーに包まれたんです。


気持ちよくて、嬉しくもすがすがしい驚きがあって

「すごい!こんなことってあるんだ」

と想いました。


家庭の重苦しいエネルギーにさらされ続けていたので

開放感も解放感もひときわ強く感じられたんだと想います。


何の迷いもなく「美容師になろう」と想いました。


結論を言ってしまうと

生まれて最初の「社会(家庭のこと)」がうまく機能していないので

社会性が育つわけもなく、

初就職先の美容室で技術を身に着ける前に

人間関係をこじらせクビになり

美容師人生の幕は閉じたのですが、

エネルギーを意識した最初のできごととなりました。


時は流れ


No.1風俗嬢時代のときのことです。

心身がボロボロになり休職することになりました。

家から一番近い「揉んでくれる治療室」を探したはずが

家から2分の「揉んでくれない治療室」とご縁することになって

1年ほど経った頃でしょうか。


それが2度目の転機になりました。


その治療室で知った

フラワーエッセンス(お花のエネルギーを使った波動療法のこと)。

藁をもすがる想いでセミナーを見つけて受講し

1ヶ月間、超集中で舌下滴下を続けて元気を取り戻しました。

勢い余ってさらに数か月後

ワイルドフラワーの咲く時期めがけて

オーストラリアまで行って学びを深めてきました。
(英語はしゃべれません。笑)


お花のエネルギーは

わたしをヒーリングサロン開業に導いてくれました。


結果としては

お店は3年ほどでたたんでしまったのですが、

このできごとはその後

鍼灸あん摩マッサージ指圧師の資格取得を志す転機となりました。


エネルギーの通り道(経絡)やツボ(経穴)のことを学び思ったことは

「鍼とか使わなくても人ってよくなるよね」


すごい治療家の先生方の中で学ばせていただいたのですが

臨床治療家という生き方に興味は持ち続けるもエネルギーを注げずじまい。


ですが

同時期にやっていたカウンセリングに触れていたときは

ご相談者が気づきを得たり癒しによって変わっていくさまに、

写真を撮っていたときは

その人の本来性の姿が次第に立ち現れていくさまに魅了される形で、

人様のエネルギーの変化には立ち合い続けてきました。


そして昨年の夏、父を亡くしたことも大きな転機になりました。


「エネルギーが尽きると人は死ぬんだ」


文字にしてしまうといたって当たり前なことなのですが、

毎日ほんの少しずつ死んでいくさまを見続けていると

必然的にエネルギーについて肌身で実感できるんですよね。


もうまもなく儚くなるであろうエネルギーに長期にわたって触れ続け

そして、尽きてしまったエネルギーがもうこの世のどこにもないことを悟り

わたし自身もリセットすることになりました。


エネルギー空っぽなところからやり直したことで

半年間ほど時間がかかってしまったし

寝たきり状態だったりもしたけれど

父の死をきっかけに自分を生き始めることができたんです。


内側に向いたエネルギーが外側に向いたとき

わたしの目の前には尊敬できる方と仲間がいました。


わたしの生命の火を目の前の人に使わせていただきたい。


いつも前のめりなのは気質かもしれない。

「もう生きていなくていいや」

あのとき想ったことをまだ密かに想っているのかもしれない。


けれども


エネルギー全力投下で目の前にいる人と向き合うことで

出逢わせていただける方のエネルギーが上がり、

笑顔が増え、雰囲気が明るくなり、安らぐなら、

わたしはそのままこの生を終えてもいいと想う。


「エネルギーの源泉を見つけるお部屋」(すずめルーム)は

そんな想いで取り組ませていただいています。

一緒にほっとできたらいいし、

何度でも話していくことで「魂の家族」になれたら嬉しい。

ご縁をいただけたら嬉しく想います。

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