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ここ1、2年の空の色が本当に綺麗だと思う。

何か膜が1枚剥がれたのか?と思うほど鮮明な気がする。

青空は圧倒的に青いし、夕焼けの色も絶妙なグラデーションで、やけに光って見える。夜の暗さも、漆黒だったり艶っぽい黒だったり、色んな色があって美しい。


人が見える色は、見える条件が整っていれば750万色、通常の状態では187万5000色が見える範囲のようだ。(「"よい色"の科学 なぜ,その色に決めたのか」参照)


そして、男性と女性とでも色識別に差があるらしい。


隣の人が、自分とは違う色の世界を見ているかもしれないことをつい最近知った。衝撃。私が撮った写真も、ほかの人が見たら違う色に見えているのかもしれないなんて!


私の大好きなアーティストさん達(歌手)の撮る写真が本当に素敵だ。世界中を駆け巡る彼らが、時間もなかなか取れない中でファンのために自分の見た世界を写真に残し紹介してくれる。

被写体としてもたくさん写真を撮られる彼らは、自分が撮る写真も本当に美しい。(ファン目線で幾分かプラス要素になっているかもしれないけど、それを差し引いても本当に素敵)

メンバーがメンバーを撮ってSNSにあげてくれる写真もあたたかくて真心がこもって素敵だけれど、講演先で出会った人や物、風景を撮った写真が本当に美しい。

少しだけアーティストさんたちと同じ世界を垣間見れた嬉しい気持ちにもなるし、いつか同じ場所に行って同じ景色を見てみたいなとも思わせてくれる。誰かの心にスッと入れる、心を掴める写真ってすごい。



びっくりするのは、同じカメラや携帯電話で同じ場所同じ時間に写真を撮っていても、メンバーそれぞれで写真の雰囲気が全く違うことだ。

感性が違うのはもちろんだけど、見ている色が違うのだろう。



同じ世界を見ていても、違う色で見えているならば自分の世界を見れるのは自分1人だけだ。

だとしたら、少しでも自分の見た世界を見たままに記録して、誰かに紹介出来たら良いな。たとえ色が違っても、美しさがわかってもらえなくても、私の見た世界はこんな感じですが、あなたはどうですか?って。他の人が撮った写真もたくさん見てみたい。


自分が満足できる写真をいつか撮れるように、練習あるのみ:)


今日という日が、誰にとっても昨日より少し彩りある1日になりますように。

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