見出し画像

白熊杯 俳句三首

俳句で参加しまーす♪

初雪に笑む子と憂う母の皺

東京は今年はまだです。去年の今日は雪だった。

雪は子どもの頃は嬉しかったし、今も見ている分には良いんだけど、実際降られると「マジかぁ」と積もった後を想像して、眉間に皺を寄せてしまいます。

日陰にも負けず立つ君霜柱

これも東京じゃ、滅多に見なくなってしまった。

子どもの頃、冬場に公園の日陰の植え込みを見ると、霜柱が立っていた。陽の当たらない場所でも、しっかりと立っている人は沢山いる。そんな意味を込めました。

朴落葉鳴らす童の音楽会

パリパリとした音、心地良いですね?ね?

童(わらべ、わっぱ)って言ってますが、子どもと一緒になってパリパリ踏んでます(笑)あの音色、ずっと好き。

いつも素敵な企画をありがとうございます✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?