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長く働きたい場所に

こんばんは🌙

トップの写真を何にしようか悩み、昨日撮りたてのものにしました。建築や設備にかかる費用についての打ち合わせの場面です。
なぜか土井くんのピースは閉じているし、なぜか小武くんは真顔だし、なぜか私の背景にだけ風船が飛んでいます。建築士の藤野さんは、いつも「ニカッ」と聞こえてきそうな笑顔が素敵です。

今日もこれから3人でリモートミーティングです。

最近は、銀行からどうやって希望額の融資を承諾してもらうか?というところに向けて、先輩経営者の方にアドバイスをいただいたり、それをもとに試算表や事業計画書をつくりなおしてみたりといった作業をしています。

また、実際に金融機関とも土井くんが何度も面談を重ねてくれています。
そこでいくつかご指摘があったなかで、「職員の定着率をupするための取り組みは考えていますか?」というものがありました。
事業の立ち上げに向けて、どうしても職員を集めることに目が向いてしまっていたけど、たしかに長く働いてもらうというのも大事な要素だなあ。
「ずっと働きたい」と思える職場の条件ってなんだろう?
自分なりに考えてみました。

私が職場に求める条件は、

・仕事にやりがいや楽しみを持てること
・職場の人間関係が良いこと(上司とかパートとか立場に関わらず話がしやすい、ほどよい距離感は保てる、など)
・プライベートの時間も大切にできること(残業が少ない、休日が多い、有給休暇がとりやすい、など)
・労働環境が良いこと(通勤しやすい、清潔で明るくて仕事がしやすい場所、など)

こんな感じかなあ。
あ、あと、

・融通が利く

っていうのも大事かもしれないですね。
体調不良時や、女性であれば妊娠・出産時の対応をどれくらい柔軟にしてもらえるか。子どもに関わる急な呼び出しや行事、家族の介護なんかもあるかもしれません。
そういうときのフォロー体制が整っているかどうか、気兼ねなく休みをとれる雰囲気であるかどうか、というのは、満足度にかなり関わってくる気がします。

欲を言えばもちろん給料も高いほうがいいけど、最後まで思いつかなかったので、個人的には先に挙げた内容のほうが優先度が高いみたいです。

理想を並べましたが、こんな超ホワイトな職場を実現したい!
そのためにどういうシステムや工夫が必要なのか、そこを考えていかないといけません。
今までのほほんと平社員をやっていたけど、全体のことを考える立場、ましてやいちからつくっていくって本当に大変なんだなあと感じています。いや、きっとこれからもっと痛感するんだと思います。
だけど、利用者さんのことだけでなく、職員のこともそのまわりの人までも大切にする職場にして、ずっとそうあり続けたいな。

数字や制度の話はとっても苦手で、土井くんと小武くんに頼りきっているので、こういう部分では私も力になっていけたらいいなと思います。
人に対する内容、感情の入ってくる内容のほうが、私は考えやすいみたいです。

頑張って楽しい職場にするので、ぜひうちのスタッフにきてください♡

あとがきのあとがきvol.16 | 中山の本棚④
『ちょっと本屋に行ってくる。』藤田雅史

本・本屋好きとして、「あ〜わかるなあ」って共感できたり、「本とのそういう向き合い方もあるのか」ってなるほどだったり。
文章はゆるくて読みやすくて、くすっと笑えるので、本屋に行く習慣がない人にも薦めたいです。「本屋に行ってみようかな」ってきっかけになりそう。

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