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40代がnoteを始めた”きっかけ”| for c.midd

男は幾つになっても「男子」なんです。

歳を重ねるごとに「On」と「Off」の切り分けは上手くなる。特に、仕事を終え仕事の関係を離れた後のお酒を囲む席では男性ではなく「男子」。

仕事の話題、家庭の話題、女性の話題、趣味の話題

使う語彙は学習した記憶と共に使われるが、どこを切り抜いても、会話のそれは、小学生と何ら変わりはない。

「ゴルフが上手くなりたい」は、小学生の「早く走れるようになりたい!」と同じテンションで話をします。そこにゴルフ初心者が「ゴルフやってみたい!」と言えば、先輩風を吹かして”ウンチク”が始まる。小学生時代の先輩後輩と何ら変わりはない。


「ただのオッサン」ではなく「COOLなミドル」がいい

一方で、歳を重ねるごとに謎の”責任”に苛まれる。その謎の責任が本来の「男子」心を薄れさせる。
学生の頃は、身なりにも気を使い、心を躍らせる事に夢中になり。歳を重ねるごとに、心を少し解放できるお酒の席で見せる「男子顔」。しかし、その席を一歩離れれば、身なりすら気にする事のない、心を躍らせるような思考が働きにくい「ただのオッサン」になり変わる。

これが良いのか悪いのかはわからないが、謎の”責任”がない席では「ただのオッサン」ではない。ほんの少しのキッカケで、ただのオッサンが「男子」になり、生きた年数を持つ毎に知識と経験が増えCOOLなミドル加減が増していく。

僕自身の日常も決して破天荒ではないし、COOLなミドルでもない。
ただ、「COOLなミドル」になりたいなと思い、普段の生活をほんの少し何かを変えただけで、その瞬間に訪れた変化をnoteに記し、このnoteを見てくれた人に「何かを少し変えてみよう」と思うキッカケになってくれたら嬉しいなと思っている。


c.middって?

生後から中学を卒業するまでは日本。
高校より香港へ移住。学内は多国籍ではあったが、「かっこよくなりたい」や「女性にモテたい」は国籍関係なく、みんな同じ。
大学は単身でカナダへ移住。ここでも勉強以外の話題は「ファッション」「車」「女性にモテたい」など。「かっこよくなりたい」と「女性にモテたい」は世界共通なんだなと改めて実感。
日本のバブル時代は僕が義務教育中に崩壊し、当然ながら日本の就職活動戦線は今と比較しても非常に厳しい時代。日本に帰国する事なく、カナダに拠点のある英国系資本の企業へ入社。ここも非常に多国籍で仕事終わりに立ち寄るPUBで同僚との話題は決まって女性の話。地球の男子の国籍は同じなんだろうなと思うくらい。
そして翌年には懐かしの香港へ飛ばされる。職業柄、そしてアジア人ということもあり、東南アジアを含むアジア圏(日本以外)8エリアを回遊するかの如く国際引越しをしてきた天然なミニマリスト。
2020年母国愛に目覚め日本に帰国。


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