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つれづれなるままの、2020年の創作的出来事。

こんにちは(こんばんは)。まつやです、お久しぶりです。
朝夕だけでなく、昼間も冷える日が続き、冬だなあという感じの今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

2020年もあと、10日ほどで終わりですね。
世間的にはコロナの影響が甚大で、振り回されまくった1年。
個人的には、10月からの日々が、予想外なことが続いたせいもあって、非常にわたわたおたおたしておりました。

1.下読みのお仕事の開始
これは、前の投稿でも書いたと思うのですが、最初はココナラで始めた事柄。
多少のお小遣い稼ぎになれば、と考えたものの、最初の1か月は全然購入されず。だめかなあと思っていたところ知人が購入してくださり、その後、若干ながら顧客が付きました。その間に、オンライン知人(編集や動画制作の仕事をしている)からの依頼で、電子書籍として出版される作品の下読みもやらせていただき、月2件ぐらいの頻度でお仕事を頂いております。
どこかで実績を積みたい、とは思っていましたけどそんなツテはないし、ココナラで細々とやれれば御の字かなあという気持ちでいたので、小さいとはいえ商業出版している所からのお仕事を頂けるようになったのは、とても有難いです。いつまで続けられるかはわかりませんが、できる限りやっていければ良いなと思っています。

2.投稿サイトのコンテスト受賞
これは、予想外と言えばそうですが、応募した段階で「受賞できたらなあ」と考えていたので、他の件よりは予想外の度合いが低いですかね。
今まで応募したコンテストで落ちっぱなし(かろうじての「優秀作品」選出が2回だけ)だったので、そろそろ何かの賞に引っかかりたい、という気持ちはずっとありました。その願いが叶ったわけで、びっくりと同時に、大変嬉しく思いました。
その後の、賞金振込と賞典送付の遅さ、問い合わせるまで何も連絡のない編集部の姿勢には、ちょっともやもやしましたけど……受賞から1か月半近く経った12/10にやっとこさ、賞典(pomeraDM200)は届きました。あとは、今月25日前後だと通知のあった賞金振込が、その通りになされることを祈るのみ。

3.投稿サイトでの、ジャンルランキング1位に自作が入る
これは、本当に予想外でございました。
いっつも、良くて100何十番目をうろうろしている自作が、いきなり2桁順位に入った時にまず驚き、日々上がっていく順位に仰天して、ついに1位になった日には、目を疑いましたね……しかも、4日連続で1位に居座ったりもしましたし。
正直、なんでそうなったのやら、今でも全然わかりません。しいて要因を上げるならば、10/17に完結したことぐらいなのですが、それまで注目されていた気配はまるで無いし、コンテスト受賞よりも前の時期でしたし……「ほんまに、なんでやねん」です。
まあ原因が何にせよ、めったにできない経験をさせていただけたので、有難かったです。

4.お仕事としての執筆案件
……これは、1.で書いた知人のツテで頂いたお話で、たぶん形にしていただけるだろうとは思うのですが、ちょっとまだ自信がないです。ストーリー案は通って、プロットの直しを2回していただき、執筆のゴーサインは出ましたけど、今日やっと書き始めたところだし。
具体的に言うと、依頼内容は長編1本ではなく、短編1本です。知人が編集を担当している小説レーベルが、2周年記念で来年夏ごろにアンソロジーを出すので、そこに載せる短編を書きませんかと。
もう少し内情を言うと、そのレーベルが10月上旬に作家募集をしていたので、恐れ知らずにも応募しちゃったんですね、私。……で、連絡を下さったのが、件の知人で(その人が作家募集も担当しているとは知らずに応募したのでした)
知人曰く、20人ぐらいから応募があって、優先される(最初から長編を依頼される運びになる)のはやはり商業実績のある人とのこと。「なので実績づくりとしてアンソロジーに参加してみませんか」というお声がけをいただきまして、今に至る次第です。
ですからいちおう、掲載枠は用意していただいていると思うのですけど……あまりにも出来が悪かったらやっぱダメだよなーちゃんと書けるかなー不安だなー、という心境から抜け出せないため、確実に「こういうお仕事を請けました」と言えない気分なのです(汗)
……しかし、請けたからには、がんばって書くしかない! がんばれ私!

5.まだ当面は詳細を言えない、自作に関する案件
詳細を言えないならここに書くな、なんですけどね(爆)
12/8にメールで連絡を頂いて、その内容に目が飛び出るぐらいには、予想外な案件でありました。私の作品に関して「あること」を検討している、という……ジャンル1位を取った時、もしかしたら1億分の1の確率でなら起こるかな、などと考えてしまった可能性が、いきなり50分の1、いや10分の1ぐらいにまで迫ってきた感覚です。
コンテスト受賞の時よりも「騙されてやしないかしら?」感が強いですねえ……いや本当に実感がない。
とりあえず、今日までの時点で電話打ち合わせを一度させていただいてもいるのですが、いまだに「ほんまかいな」という気持ちが消えない。おそらく、もっと話が進んで、具体化が確実になるまでは少なくとも、この気持ちは続くのではないでしょうか。
とはいえなにぶん、現状ほんとに初期の段階なので、実現されるかどうかはまだまだ不透明。
ダメならダメで仕方ないけど、可能であれば、皆様にお知らせできる段階にまで進んでほしいですね……どちらにせよこれも、来年に持ち越しの話。形になるとすれば、そこそこ日にちがかかりそうなことを考えると、これも夏頃かなあ(個人的な推定)

こんな感じで、気持ちばかりが慌ただしく、暮れていこうとしている2020年。何らかの形でお付き合いくださいました皆様、どうもありがとうございました。
そして、もしよろしければ2021年も、よろしくお願い申し上げます。

表立った応援をしていただいた経験が少ないので、サポートしていただけたら飛び上がって喜ぶと思います(笑)。よろしければ。