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銀座/宵待シアターLIVE 出演者&団体募集

 銀座舞台芸術祭では、2019年に活動を開始して以来、銀座朝劇を中心に銀座の街から数多くの舞台芸術を発信してきました。(2019年:70公演、1,250名動員)

一方、2020年はコロナ禍により活動を一時休止してきましたが、2021年3月から withコロナの時代における新たな舞台芸術の発信の場として、銀座『宵待シアターLIVE+演劇お茶会』という企画をスタートします。

つきましては、『宵待シアターLIVE』に出演する舞台芸術団体および出演者を募集致します。奮って、お問合せ・お申込みください。よろしくお願い致します。

◆宵待シアターLIVEとは
週末の午前中、オープンエアーな環境の銀座「月のはなれ」で開催する舞台芸術公演。公演時間は1時間。終演後14時からは一般営業開始。営業開始前に開催する公演なので、月を待つという想いを込めて『宵待シアターLIVE』と名付けました。

◆募集要項
・申込
舞台芸術公演であれば「個人」「団体」を問いません

・演目
舞台芸術(ストレートプレイ、朗読、舞踊、音楽、伝統芸能等)

・会場
月光荘サロン 月のはなれ
中央区銀座8—7—18 月光荘ビル5階

エレベーターはありません。
階段58段を上る必要があります。

・客席
最大23席
室内、テラスのどちらで演じるかによって椅子の配置が変わります。
演じる空間をどの程度確保するかにより席数は変動します。

・公演形式①出演者が主催する場合
出演者が公演を制作(公演告知、チケット販売、当日運営)します。
出演者(主催者)が下記費用を負担のうえ、公演を主催します。
会場使用料なし
但し、最低限の売上としてお店に3万円を支払う必要があります。
(お客様1人@1,500円(1ドリンク+1軽食)×20名のイメージ)
銀座舞台芸術祭への企画料(3,000円~お気持ちで)

②銀座舞台芸術祭が主催する場合
銀座舞台芸術祭が公演を制作します。
銀座舞台芸術祭から出演者に出演料をお支払い致します。

・公演当日のスケジュール・イメージ
10:00会場入り、11:00開場、11:30開演、12:30終演、12:50完全撤収

◆公演候補日(すべて日曜日)
【2021年】
3/14    01 カクシンハン(非公開)
3/28    02 じっぽん
4/11    03 カクシンハン
4/25    04 酔ひどれ船
5/9      05 自粛中止
5/23 06 ENGISYAENGISYA
6/13    07 カクシンハン(非公開)
6/27    08 ENGISYA
7/11    09 自粛中止
7/25    10 松廼家八好
8/8      11 自粛中止
8/22    12 自粛中止
9/12    13 カクシンハン
9/26    14 中島庸介
10/10  15 カクシンハン
10/24  16 清藤美智子/ピアノ わけの由美子
11/14  17 松本みさこ(アコーディオン)
11/28  18 演劇企画Periodista
12/5    19 中止
12/18  20 創作ユニットほしぷろ

【2022年】
1/22     21 松岡智子(ライブペイント)
2/6       22 中止
2/20     23 神木優
3/5     24 山本紗帆(ビオラ)他
3/20     25 野村龍一
5/15     26 鏡味味千代(太神楽)
6/12     27 福島梓(朗読)
8/7       28 大久保千代太夫一座 
8/21     29 若松真夢
9/18     30 さいとうよしえ(朗読)
11/6     31 松廼家八好(幇間芸)

【2023年】
2/12   32 福岡丈明(ギター)
2/26   33 白井肉丸(演劇)
3/12   34 芸人うぐいす餅(演芸)
3/26   35 飯田南織(朗読○)
4/16   36 水野伽奈子(朗読○)
5/14   37 七味まゆ味(朗読○)
5/28   38 五錦雄互(津軽三味線)
6/4       39 福島梓(朗読、フルート)
6/25   40 西嶋 咲紀(朗読○)
7/9     41 コージ・ヤマモト(歌、ギター)
7/23   42 内田莉紗(朗読☆)
8/13   43 佳乃香澄(演劇)
8/27   44 松本曹史(歌、ギター)
9/10   45 正井佳瑞麻(ハーモニカ)
10/8   46  金子侑加(演劇)
10/22 47 オガワジョージ(演劇)
11/26 48 福島梓(歌と朗読)
12/9   49 岡森諦(扉座)
12/17   50 淺場万矢(演劇)

【2024年】

1/28    51  島田大翼・阿部美月(ピアノ・歌)
2/11    52  光田佳歩(歌)
3/10    53  池田直広&永瀬千裕(朗読◯)
3/24    54  金子大介(朗読◯)
4/14    55  石井萌水(朗読◯)
4/28    56  染谷 知里(朗読◯)
5/11    57  中村翼(朗読◯)
5/26    58  劇団Q+
6/23    59  茂手木桜子(朗読◯)
9/8      60  大竹華&蜂丸明日香(朗読◯)
9/22    61  大山大輔(監修)
10/6    62  生田&ジョージ
10/20  63  募集中
11/10  64  募集中
11/24  65  福島梓
12/8    66  麻乃佳世
12/22  67  守敦也・土岐倫太郎

※劇伴
吉田能(piano):○
福岡丈明(guitar):☆

◆申込&問い合わせ
一般社団法人銀座舞台芸術祭 事務局
info.ginzafestival@gmail.com


<ご参考>
月光荘
大正6年創業の画材店

与謝野晶子
月光荘・創業者である橋本兵蔵を可愛がった歌人。「大空の月の中より君来しやひるも光りぬ夜も光りぬ」と詠んで「月光荘」と名付けた。

文化人が集うサロン
与謝野夫妻を中心とした当時の文化人グループ(小山内薫、芥川龍之介、島崎藤村、有島武郎、初代猿之助、森律子、藤島武二、岡田三郎助など30数名)。そういった当時の勢いある芸術家や小説家、役者、建築家、政財界の方々が集まるサロンが月光荘の出発点

月光荘サロン 月のはなれ
月光荘の原点であるサロン、つまりこの時代ならではの様々な感性をもった人たちが、自由な交流を持てる場になればと、2013年12月にオープン
http://tsuki-hanare.com/about/

待宵
陰暦八月十四日の夜をいう。明日の名月を待つ宵の意味である。また、その夜の月をもいう(ホトトギス新歳時記)

与謝野晶子
「月見草 花のしおれし 原行けば 日のなきがらを 踏む心地す」
 正式名 マツヨイグサ(待宵草)
 通り名 ヨイマチグサ(宵待草)
     ツキミソウ    (月見草)

銀座演劇お茶会
宵待シアターLIVE終了後、観劇者、演者、演出家が談笑する会。LIVEへの参加の有無に関わらず自由に参加&出入可。

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