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相談は笑う「なかなか来ないプロポーズ待ちの時にすること」

今日の仮想相談はこちらです。

★彼氏がなかなかプロポーズしてくれません。なにかいい方法はないですか?ペンネーム おはようモーニング

はい、何事も勢いとタイミングは必要です。しかし待っている方としては、イライラともどかしいものです。

しかし「待つ」という事は相手が動いてくれるまでこちらは何もせずただ待つということではありません。

あなたにもやる事があると思えば、もどかしい気持ちも減りますし、時間が止まっているように思わず目標に近づいている気になれるでしょう。

そうと分かれば、まず気持ちの切り替えから始めましょう。

あなたの中で「プロポーズされること」がゴールかもしれませんが、一旦それは横に置き、目の前のことに集中する!と気持ちを切り替えましょう。

…………

なかなかプロポーズされないのはあなたのせいでも彼氏のせいでもありません。今の2人の状況と環境と距離感が「動」モードになっていないからです。

つきあいが長かったりきっかけとなる事件がないと、このモードになるのは難しいものです。しかしそれは平穏で安定した関係という事なのでそれはそれでいい事です。

だったら自分で動きを作ってしまいましょう。難しく考えず、全ては基本的なことだということを覚えておきましょう。

まず彼氏にとってあなたは「もう手に入っていて無くならないと思っている存在」です。本当はそうではないのに安心しています。

いつでも自分の側にいる獲物をわざわざ狩りませんが、その存在が急に距離を取ったり他に取られそうになったら安心してはいられません。

あなた自身もそうだと思いますが、そおいう基本的な人の心理を踏まえて程よく行動しましょう。やりすぎる必要はなく程よくです。

…………

第三者の存在というのは2人の関係を動かすのには重要な役割を果たします。

たいして何とも思っていなかった相手でも人が良いと言えばよく見えますし、他人が自分の連れを褒めると急に相手に価値があるような気にもなるでしょう。

そしてドラマでも必ずそうですがライバル的な存在が男性の気持ちを動かします。

「そんな相手いないし…」と思うかもしれませんが問題ありません。

現実にもう1人登場してもらう必要はなく、話の中に登場させ彼氏にそう思わせればいいだけです。ゲームの中のキャラクターや芸能人でも効果があればそれでいいのです。

電車で顔を合わすちょっとカッコいい人や、いつもいるコンビニの店員、マッチョな宅配便の人でもいいでしょう。これも実際にいなくて構いません。

それでも反応がいまいちなら、マメな男友達や職場の同僚、親同士も仲のいい幼なじみを登場させます。実際にいる必要はありません。

あなたは会話の中に急にその彼を登場させ、それを数日繰り返します。あちらの反応がどうでも気にしません。

とにかく彼氏は「あなたが他の男に好意的、または好かれている」という事で今までと同じ気持ちではいられないでしょう。

そうなれば勝手に想像の中であなたがモテモテでチヤホヤされていることでも考え始めてくれるでしょう。

さぁ、のスイッチが入りました。

…………

ここからあなたは自由にとにかく自分の時間、生活を思いっきり楽しみましょう。お買い物でも旅行でも習い事でもネイルでも暗闇エクササイズでも。

最初に、目の前の事に集中する!と言ったのはこの事です。

自分から連絡する回数も自然と減るでしょう。彼氏との予定より自分の時間を優先してやりたい事をやりましょう。

ここでもう他の男性の存在を匂わせる必要はありません。あなたがただ楽しそうにしているだけで彼氏は勝手に他の男性の存在を気にしています。

あなたは本当によそ見をしている訳でもなく、ただ自分の時間を楽しんでいるだけなので罪悪感もありません。

…………

男性は長時間のストレスに耐えられません。早く解決したいと思う生物です。その内あなたを狩りにくるでしょう。

やったぁぁー!!

第三者の存在だけが彼氏を動かしただけではありません。自分の事に集中し楽しんでいるあなだがキラキラしていたからでもあります。

キラキラはキラキラを連れてきます。

彼氏のプロポーズのタイミングをこちらが作ってしまえばいいのです。

押し付けない、アピールしない、期待しない、誘導することです。

いつも、こっちの動いてほしいように動いてくれるわけでもありません。それでも基本的な心理を考えれば、何が出来るか分かってくるでしょう。

…………

そうやって一旦、視点を変えることで気づこともあるでしょう。視野が広くなるという事は、新たな楽しみや自分の好きな事の発見があるかもしれません。

解決法は、あなたが想像できる以上のものが、あらゆる所に隠れています。しかし視野が狭いとその解決法には出会えません。

そしてゴールはプロポーズだと思っていたあなたの気持ちも変わるかもしれません。答えは一つではないのです。

とにかく何をするにも、誰の意見も周りの考えも関係なく「あなた自身がしっくりくる選択をする」という事です

それが唯一の正解です。

それではこれからもどんどん狩らせてあげましょう。

読んでくれてありがとう
そんな君 いい事あるよ絶対にね。


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