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『アイドル楽曲大賞2020』個人的まとめ

「楽曲派」という高貴ワードが悲しき運命によりロリコンおじさんの別称に成り下がって早数年、それでもなお本来の意味での「楽曲派」を自称するメンドくさいおじさん達が、日本各地のインターネッツで一斉に騒ぎだす季節が性懲りもなく今年もやってきた。

要するに「今年も楽曲大賞の時期ですね」ってなもんである。

というわけで今回は、先日投票が締め切られた「アイドル楽曲大賞2020」について、個人的な『①投票曲および選出理由』、そして前回の記事(※)でも書いた『②惜しくも投票から漏れた楽曲一覧』、更に『③②の中でも特に勧めたい楽曲群』という3つの項目で書いていこうと思う。

つまりただひたすら僕が好きな楽曲を列挙していくだけなのだが、それでも良ければお時間の許す範囲でお付き合い頂きたい。

それでは早速一つ目のテーマ「最終的な投票曲と選出理由」からまとめていこうと思う。

(※なお『②惜しくも投票から漏れた楽曲一覧』については、インディーズアイドル楽曲部門に限り、ノミネートリストを手近なサブスクで聞ける範囲で一通り聞いた上で挙げていく。

メジャー部門と地方アイドル楽曲部門については、あくまで現状ある知識の範囲内で選出を行ったため「投票から漏れた楽曲一覧」に関する内容は割愛する。)

投票曲と選出理由

というわけで、僕の最終的な投票曲は以下の通り。

<メジャー部門>
1『P.I.C.』/≠ME
2『悲しみの子供たち』/Maison book girl
3『水生』/CYNHN
4『モラトリアムアクアリウム』/meme. tokyo
5『清濁あわせていただくニャー』/わーすた

<インディーズ部門>
1『ハーバームーン』/nuance
2『ネコちゃんになっちゃうよ~』/クマリデパート
3『あっせぶんぶん!』/あっとせぶんてぃーん
4『桃郷事変』/透色ドロップ
5『さよなら、春』/ユレルランドスケープ

(※配点は全て同率1位となる2.0pt)

以下、楽曲のリンク等を貼りつつ簡単な選出理由を併記する。

メジャー部門①「P.I.C./≠ME」

前回の記事で「なるべく楽曲単体の魅力で選びたい」旨の発言をしておいて何だが、メンバー・楽曲・グループの持つストーリー…といった魅力の各要素が明確な境界線を持たずにリンクしているのがアイドルの面白さだとも思う。

その点この「P.I.C.」は、これまで先輩グループである「=LOVE」の背中を追いかけてきた妹分の「≠ME」が、初めて独自の色を押し出して攻勢に転じたセンセーショナルな意欲作である。

ドキュメンタリー映像では「はじめてイコラブにはできない事をみんなはやってるから自信を持って」という指原Pの言葉が強く響く。

決意を感じさせるストリングスに合わせ、バキバキな歌唱に散りばめられたK-POP然のしゃくりが絶妙のスパイスとなり、凛とした雰囲気の合間に科を作る。

分けて見ることができないほど、楽曲の強さとグループのストーリー性の魅力が高度にリンクした作品だったことが目を引き、今回の投票に繋がった。

そして永田詩央里さんはとてもカワイイ。

メジャー部門②「悲しみの子供たち/Maison book girl」

音楽には、野外フェス等で盛り上がるような聞く人同士を結び付けるものと、反対に聞く人を没頭させ、一人一人の意識を個別に分断するものの大きく2種類があるように思う。

そうした意味でいえば、外出自粛や接触制限により人間同士の物理的な繋がりが大きく断たれた本年は、奇しくも後者のような楽曲の深みを味わうにはこれ以上ない一年だったようにも思う。

また現状のシーンでそのような楽曲を最も得意とする音楽家の一人が、本作「悲しみの子供たち」を書かれたサクライケンタさんだと思っている。

整合と不整合を繰り返し複雑なリズムで絡み合う様々な音が美しい楽曲を構築していく流れには、「たとえ分かり合えなくてもより良い共存を目指すことはできる」という人間へのメッセージ性すら感じる。

メジャー部門③「水生/CYNHN」

「全員歌唱メン」という異質の強みを誇るヴォーカルユニット「CYNHN(スウィーニー)」の快作『水生』。

卓越した個人技で繋ぐ歌唱リレーと、それに一歩も遅れず並走する鋭利な演奏群ひしめくオケが躍動する。

水面に打つ波紋のように細かく反響するギターに、激しく散る水飛沫のようなベース。

そして曲後半、Cメロ→間奏→落ちサビでつかの間の静寂を経たのち、満を持して五声が並び立つラスサビのカタルシス。

柔から剛を自在に行き来して絶え間なく質感を変えるその様には、用途に応じて刃物にも寝具にもなる「水」を思わせる無限の可能性を感じた。

メジャー部門④「モラトリアムアクアリウム/meme. tokyo」

楽曲ごとの良さには様々な価値基準がある。

個人的に本曲「モラトリアムアクアリウム」に感じたそれは『ひたすら若者に向けて歌われている』という点だった。

どんなに分厚いオブラートで包み隠そうと、現代を生きる若者がその腹に時代への怒りや不満や不機嫌を抱えていることは今更言うまでもない。

そんな鬱屈とした感情を唾棄するようにまくし立てるラップ。

空虚な笑いで誤魔化されないとばかりに好戦的で挑発的な歌詞。

そして表層だけが小綺麗にあしらわれた息苦しい現代を「アクアリウム」と表するセンス。

資本主義的にクレバーな大人世代への愛想笑いを全て捨て去ったこの曲には、若者独自の鋭い感性で時代に懐疑の眼を向ける、最先端の”今っぽさ”が詰まっているように感じた。

メジャー部門⑤「清濁あわせていただくニャー/わーすた」

大物アーティストからアイドルへの楽曲提供については、それこそメジャー方面であればそう珍しい話でもない。

またそうした楽曲は今を輝く売れっ子アーティストの作品だけあって安定して完成度が高く、その後もグループの大きな武器になることが多い。

ただ僕のようなひねくれ者が引っかかるのが、果たして提供された楽曲が、それを歌うグループと親和性が高いのかどうかという点だ。

平たく言うと、仮にどんなに楽曲自体の完成度が高くても「その楽曲をそのグループが歌う意味」といった必然性を感じられないと、情緒的に高評価を下すのをためらってしまう部分は正直ある。

やはりこの点がおざなりだと「服に着られてる」的に、「曲に歌わされてる」状態にどうしても見えてしまう。

その点、本曲「清濁あわせていただくにゃー」は、田淵智也さん作曲によるユニゾン印ど真ん中のポップに跳ね回る音楽性と、わーすたが誇る唯一無二の「情報量の多いカワイイ感」が見事に合致していた。

まさに異なる二つの個性に相乗効果が生まれる食べ合わせの妙の好例だと感じた。

加えて言うなら、これだけ主張が強く要求の多い楽曲を見事に自分達のカラーに染め上げるわーすたの凄さを再認識した。

インディーズ部門①「ハーバームーン/nuance」

ただ正面から褒めるだけなら「グループのホームである横浜を思わせる歌詞に乗せ、鋭利なセンスと巧みな遊び心が絡み合う傑作のキラーチューン」などいくらでも言葉を紡げるが、この曲については既に大勢の方に充分評価されているので、ここでは違う視点から一つだけ。

改めて聞くと、全体を通して本曲はヴォーカルに対してオケの音量が控えめな印象を受ける。

この点に「あくまで主役はメンバー4人による歌唱である」という作品全体の哲学のようなものを感じた。

思えばヴォーカルのスキル不足をごまかすためにやたらオケに厚みを付けたり、効果音やセリフ等のギミックを過剰に多用する楽曲も少なくないが、本曲についてはそうしたクドさが全く無く、むしろ清々しいまでに潔い。

この「4人の歌声を引き立たせるために半歩下がるオケ」から、「アイドルソングの為の4人のヴォーカル」ではなく、「4人のヴォーカルの為のアイドルソング」という図式が見える信頼感。

更に、終盤に向かって音が増えオケが厚みを増しても、本曲が描くパレードは最後まで4人を先頭に愉快に進む。

そんな全体のバランス感が改めて素晴らしいと思える一作だった。

インディーズ部門②「ネコちゃんになっちゃうよ~/クマリデパート」

「アイドル楽曲」を「J-POP」という広い括りの一ジャンルと見るなら、当然その主なターゲットはアイドルファンであり、そこからドミノ倒しで非アイドルファンへと広がっていく流れが好ましい。

そのため楽曲を作る際に制作陣がまず考えるのは「アイドルファンに刺さるかどうか」という第一条件のクリアだと思う。

そんな「アイドルファンに刺さる楽曲」を作る上での近道として、同属性の人達だけが共有できる要素を盛り込む手法がある。

すなわちそれが「コール・MIXの入れやすさ」であったり、「フリコピができる事」であったり、「アイドルファンのみに通じるワードや概念を含む歌詞」であったりする。

こうしてアイドルソング文脈の「良曲」は、それぞれに盛り込んだフックを活かしながら他との差別化を図り、アイドルファンの感性に訴えていくのが一般的だ。

しかし逆に言えば、そうしたアイドルファン限定の共通言語に頼りすぎると、楽曲を楽しむ上で必要になる予備知識のハードルが高くなり、コアなファン以外のライト層や非アイドルファンへの訴求力が弱くなる。

そうした観点で見ると、今回挙げたメジャー/インディーズ両部門の投票曲10曲の中でも、突出して事前の予備知識を必要とせず、聞き手の属性に関係なく誰もがフラットに楽しめる間口の広さを有するのが、本曲「ネコちゃんになっちゃうよ~」である。

上記のようにドルヲタ的な知識は一切要らず、ただ3つだけ「①少し前に隣国で流行った某曲」、「②生きてりゃイヤな事もあるという感覚」、「③ネコはカワイイ」という共通認識さえあれば、誰でもフラットに楽しめるという点において、この曲には来るものを一切拒まない特別な懐の深さがあるように思える。

言ってしまえば、他の楽曲群がジャンルごとにそれぞれの土俵でしのぎを削るのに対し、この「ネコちゃんになっちゃうよ~」は曲自体が一つの発明であり、ジャンルであり、エポックメイキングである。

ゆえに競争相手は存在せず、絶対的な個性というピンクオーシャンを悠々と泳ぐ。

また底抜けに明るい曲展開に対して、「人として生きるのがイヤになるような出来事があったから、もういっそネコになりたい」という振り切ったネガティブとのちぐはぐな対比が面白い。

このコアの部分が「ネコになった(完了)」でも、「ネコになりたい(願望)」でもなく、「ネコになってしまう(危惧)」という表現である事が何よりインパクトが大きく印象に残るのだと思う。逆夏目漱石とでも言おうか。

とにかく、ご時世的に客席の激しいリアクションを封じられた本年でさえ、界隈を超えてここまで存在感を示した楽曲は他にないのではないか。

対アイドルファン向けに狭く深くを極める楽曲も魅力的だが、本曲のように限りなくマスに向いた、聞く人を選ばない作品の強みはやはり爽快だ。

インディーズ部門③「あっせぶんぶん!/あっとせぶんてぃーん」

インディーズ部門3曲目の選出は「あっとせぶんてぃーん」の『あっせぶんぶん』。

個人的に本曲は、この投票のためにノミネートリストを一通り聞く中で初めて知った。

更に言えば歌っている「あっとせぶんてぃーん」についても前情報が全くなく、「あの有名メイド喫茶のメイドで結成されたユニット」という説明を見た段階で(どうせイロモノだろう)と少し舐めていた部分は正直あった。

しかし、実際に曲を聞いているうちにそのイメージは覆され、更にYouTubeで動画等を見ていく中で(もしやコレめっちゃクオリティ高いのでは…)という予感が生まれ、次第に確信に変わっていった。

最終的に同グループの楽曲だけで投票候補が複数上がったのだが、悩みに悩んだ末、最もシンボリックかつ個性的な熱量が炸裂していた本曲に決めた。

そんな「あっせぶんぶん!」の良さを言葉に起こすなら単純に「全パート強い」という味気ない表現に終始する。

掴みを意識するあまり冒頭のインパクトを強くするも、続くメロやサビで失速し途中でガス欠を起こす同文脈の楽曲は多いが、本曲については序盤の印象の強さはそのままに「メロ、サビ、間奏、Cメロ、落ちサビ、ラスサビ…」という経路を一切のためらいなく駆け抜ける思い切りの良さを感じる。

中でも「間奏→Cメロ→落ちサビ」の流れなどは特に熱量が凄まじく、マクロスの戦闘シーンで差し込まれても何の違和感もないのではとすら思う。

それでいて、そうした高い熱量やドラマティックな展開といった曲としての強さを充分に見せながらも、グループ名やコンセプトを踏まえた単語や言い回しが曲名や歌詞の随所に散りばめられるなど、「これぞアイドルソング」という風格を律儀に保っている様に強く惹かれた。

インディーズ部門④「桃郷事変/透色ドロップ」

4曲目は透色ドロップの『桃郷事変』。

上記同様これもノミネートリストを巡回する中で知った曲なので、あれだけ地道な作業をやった甲斐があったなと改めて思う。

そんな本曲の良さを個人的に一言で表現するなら、アイドル楽曲としての「原点回帰」的な魅力といったところだろうか。

単純に僕がハロヲタ出身ということもあり、元々ディスコ調の曲が好みという事もあるのだが、そうした伝統的な”型”の良さを生かしつつも崩し過ぎず、ちゃんと尊重しながら独自の色で存分に遊んでいるバランス感が素晴らしいと感じた。

言葉の面でも、まず「桃郷事変(とうきょうじへん)」というタイトルで一発もらい、次いでサビの「猿になれ 犬になれ キジみたいに跳んでみよう」と歌われた時点で既にノックアウトである。

この、可愛いアイドルがキャッチーなメロディーに乗せて歌う、「何を言ってるのか分かりそうで分からない歌詞」の味わいというか、伝えたい内容をあえて明確にしないことで長く繰り返し聞けるような、作品としての強度みたいなものすら感じる。

加えて細かいことを言えば、この曲は歌割をソロで散らさず、基本的に終始複数人以上での斉唱で進行する。

更に、聞き手に飽きが来ないよう何かしら変化を付けられる事が多い2番のAメロも、特にこれといった変化はなく1番と同様に進んだり、ラスサビにありがちなキー上げもない。

これらの点を見るに、情報の加速やコンテンツの増加に伴い、人の関心を点で繋ぎとめるためのギミックの詰込み合戦になりつつある現状のエンタメにおいて、細かい小細工もなく、線で捉えた作品自体の魅力で勝負する様に上記の通り「原点回帰」的な良さを感じた。

「可愛いアイドルがキャッチーな曲に乗せてちょっと変な歌詞を歌う」

これほどシンプルで奥深い真理を体現した楽曲はそうそうないし、変に凝り過ぎず純粋に「楽しい」を追い求められた結果としての勝利だと思う。

今後長く聞きながら、印象の変化を追い続けたい程に本当に良い曲だと感じた。

インディーズ部門⑤「さよなら、春/ユレルランドスケープ」

前回の記事にも書いた通り、今年から「1グループ1曲のみ」というルールが追加された都合で、このユレルランドスケープについても上記「さよなら、春」か「Second me」という別の曲かで、最後までどちらに投票するか迷いに迷った。

どちらの曲も好きだが、個人的な好みでいえば「Second me」を推したい気持ちは強い。

ではなぜ最終的な投票曲を「さよなら、春」にしたかというと、それは今回の楽曲大賞が他でもない2020年の開催だったからだといえる。

周知の通り2020年の春は例年のそれとは明らかに様子が違った。

本来であれば、過酷でモノクロな冬を超えた先で少しずつ暖気を取り戻し、静かに花が咲き、それを見に人が集まり、次第に世界が柔らかな色味に染まっていくのが「春」という季節だと思う。

しかし今年はコロナ禍に伴う緊急事態宣言が発令されたことで、春の訪れと共に街から人の影が消えた。

そんな異質な春の中で今年の桜は咲き、大衆の目に触れることも無くひっそりと枯れていった。

そんなこれまでにない特別な春に生まれ、その感慨が曲中に滲んでいるという点で、本曲「さよなら、春」の持つ特別性は皮肉にも確固たるものとなった。

歌は本来「作り手・歌い手・聞き手」の三者が揃って初めて成立するように思うが、本曲はそれに加えて”時流”という決して人為的には作り出せない色味が、奇しくも塗り重ねられたように思う。

人の消えた街を思わせる唐突な静寂に、柔らかく清廉な歌声が寄り添う落ちサビは、日本古来から続く幽玄の美すら思わせる。

個人的には、坂口安吾の『桜の森の満開の下』を思い出した。

そんな儚く美しい「春」の横顔を、高い音楽性と多様な展開を用いて見事に描き切った本作は、2020年という特別な一年を象徴するにふさわしい説得力に溢れていると感じ、今回の選出に至った。

惜しくも投票から漏れた楽曲一覧

といった感じで長々と書いてきた投票曲についてでしたが、いかがだっただろうか。

というわけで次に、インディーズ部門のノミネートリストを一通り聞いてみて好きだった曲を一覧形式で書いていく。

ってなワケでドン!

『Not your fault』/IDOLATER
『CLAP!CLAP!CLAP!』/Awww!
『さよなら六花』/アクアノート
『ムテキの笑顔』/あっとせぶんてぃーん
『あっせぶんぶん!』/あっとせぶんてぃーん
『はなはなはなび』/あっとせぶんてぃーん
『ツバキ姫』/あっとせぶんてぃーん
『バイバイ、モラトリアム』/あっとせぶんてぃーん
『HAPPY NAKED!!』/アップアップガールズ(仮)
『バカップルになりたい!』/アメフラっシ
『ミクロコスモス・マクロコスモス (Album version)』/アメフラっシ
『恋せよ!ぱらぱら半ちゃーはん』/アンスリューム
『メランコリー』/アンスリューム
『メトロポリス』/IVOLVE
『Another day』/韻ふめ!どーぷちゃん
『HANABI』/WILL-O'
『Looking For Woman』/WAY WAVE
『あいたいのあいたいのとんでいけ』/WAY WAVE
『ウノ-ウノ』/ukka
『can't go back summer』/ukka
『3分間ヘブン』/エレファンク庭
『海月の骨』/エレファンク庭
『あまあま』/美味しい曖昧
『After Five』/O'CHAWANZ
『Mid Night』/O'CHAWANZ
『Anemone』/終わらないで、夜
『3:25 a.m.』/終わらないで、夜
『輪廻~Rinne~』/KissBee
『ダーウィンダーウィン』/キミイロプロジェクト
『ギアスター』/キミノマワリ。
『晴レトキドキ』/CUBΣLIC
『ミッドナイトレディオ』/グデイ
『ロマンチックに自滅して』/グデイ
『ネコちゃんになっちゃうよ~』/クマリデパート
『ゴイリョクタラズ』/クマリデパート
『MY LAST DANCE』/クロスノエシス
『VISION』/クロスノエシス
『夢を語って生きていくの』/群青の世界
『愛でんてぃてぃ!』/最高じぇねれーしょん
『のいつも通り』/さっきの女の子、
『It's My Steelo』/サバトライム
『Magic All Night』/サンダルテレフォン
『TAKE A TRIP』/始発待ちアンダーグラウンド
『ハレルヤ』/始発待ちアンダーグラウンド
『恋は雨上がりにまかせて』/Jumping Kiss
『Emotion』/SZWARC
『いたいあまいキス』/simpαtix
『ファインダー』/Sway Emortions Slightly
『I.C.D』/SKIRMISH
『キュンと。』/透色ドロップ
『アンサー』/透色ドロップ
『桃郷事変』/透色ドロップ
『Vana Scusa⊿』/綺星★フィオレナード
『上海は夜の6時』/せかいシティ
『中華街ウキウキ通り』/せかいシティ
『いけないアップルパイ』/SOL
『クロノスタシス』/SOL
『星フルWISH』/Task have Fun
『オタさんへ』/ダブルハピネス
『結局…I Love You』/Chu☆Oh! Dolly
『ないしょとーく』/tipToe.
『Letter』/tipToe.
『Pa.Pa.La.Pa.』/電影と少年CQ
『こと映画に関しては……』/電影と少年CQ
『No.9』/電影と少年CQ
『E.T.weekend』/電影と少年CQ
『Be the one』/NightOwl
『Fact or Fable』/NILKLY
『I know power』/nuance
『雨粒』/nuance
『ハーバームーン』/nuance
『sekisyo』/nuance
『ヌューミュージック』/nuance
『aioi』/nuance
『悲しみダンス』/nuance
『ノンフィクション』/NELN
『2度目のハツコイは存在した』/notall
『ゴッドソング』/バンドじゃないもん! MAXX NAKAYOSHI
『Wasted dance』/Payrin's
『ジュリエット ~君を好きな100の理由~ (2020 version)』/放課後プリンセス
『真夏の夜の夢 (2020 twinkle version)』/放課後プリンセス
『虹色ガール』/POMERO
『Saturday Night!』/POMERO
『dog kawaii』/MIC RAW RUGA(laboratory)
『SEEYOU(Let's Dance)』/MIC RAW RUGA(laboratory)
『#FFFFFF』/回せ!グルーヴ開発部
『Drops』/MIGMA SHELTER
『Y』/MIGMA SHELTER
『ドッペルドッペル』/ミソラドエジソン
『アノキシリウム』/ミソラドエジソン
『ファントムマリアージュ』/ミソラドエジソン
『余裕綽々 (2020ver.)』/メリーメリー♡ファンファーレ
『なんちゃって』/メリーメリー♡ファンファーレ
『サヨナラの3秒後』/メリーメリー♡ファンファーレ
『キュントピア』/やよいももこ
『夢際』/yumegiwa last girl
『大遊星』/yumegiwa last girl
『夏の果て』/ユレルランドスケープ
『トワイライト』/ユレルランドスケープ
『mellow』/ユレルランドスケープ
『Second me』/ユレルランドスケープ
『憂鬱な街の奇跡』/ユレルランドスケープ
『センチメント』/ユレルランドスケープ
『リーガルハイ』/ユレルランドスケープ
『さよなら、春』/ユレルランドスケープ
『真夏イリュージョン』/愛乙女☆DOLL
『幸福ご飯』/Lily of the valley
『シリウスなキミ』/Lily of the valley
『Reverberation』/LiLii Kaona
『ジュブナイル』/リリスリバース
『夏色』/リリスリバース
『アンビバレンス』/リリスリバース
『リセットロード』/リリスリバース
『純白のリルネード』/リルネード
『ハローハロー』/Ringwanderung
『ユレ↑ル↓ナ→』/Ringwanderung
『La La』/Ringwanderung
『es』/Ringwanderung
『ファンキィパーティー』/raymay
『ダメダメ殿』/LADYBABY
『エスオーエス!!』/ワールズエンド。
『JOY♡JOY』/ワールズエンド。
『タリナイ!タリナイ!』/ワールズエンド。
『Puwa the city』/われらがプワプワプーワプワ
『ツインテールトラベラー』/われらがプワプワプーワプワ
『イッツアトゥモローワールド』/われらがプワプワプーワプワ
『あるてぃめっとらゔおぶざゆにばーす』/われらがプワプワプーワプワ
『教えて♡まいすうぃーと係長♡ ~アイドル3年戦士地獄の出世物語~』/われらがプワプワプーワプワ
『こずみかるらゔらゔぽっぷ』/われらがプワプワプーワプワ
『Pinky Promise』/ @onefive
『アバンギャルドおばけ』/ゑんら
『アンバランス』/ゑんら
『さよならを教えて』/ゑんら
『のっぺらぼう』/ゑんら
『迷い地縛霊』/ゑんら
『厄猫』/ゑんら

上記はほぼApple Musicで聞いたので、有名なサブスクでは大体カバーしているだろうと思う。

未チェックで気になったものがあればぜひ聞いてみて欲しい。

特に勧めたい楽曲

というわけで、最後に上記のうち特に勧めたい曲をバーっと貼っておくので、興味の新規開拓欲がある方は、ぜひ年末年始のお時間あるときにでも聞いてみて欲しい

それでは長々とお付き合いありがとうございました。

お粗末。

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