006 : ダイエットの生産性②
今日は、「足すのか引くのか?」という話をしますね。
そもそも、肥満って生産性を上げますか?、下げますか?
当然下げますね。
だって健康に悪いんだから当たり前ですね。
っていう大前提がある。
じゃあダイエットするために、朝にバナナを食べるとか、指にテープを巻くとか、何かしらのサプリメントを飲むとか。。。
世の中にはいろんな方法がありますけど、そういう方法でも一定の効果がある方も一部にはいるんでしょう。
楓、コレをよく言います。
朝にバナナを食べるとか、指にテープを巻くとか、サプリを飲むっていうのは、どっちかというと「プラス」、足すことをしてますよね。
それよりも、引いた方がいいんじゃない?、って楓はずっと思ってます。
そもそもですよ、太る原因って何ですか?
なんで肥満になるんですか?
食べ過ぎだからですよね。
運動不足という原因も一部にはあるにせよ、 体に入ってきてエネルギーになるのは食べたものですよね。
食べ過ぎたからエネルギーがあり余って太るんですよね。
体が消費したエネルギーよりも、食べて体に入れたエネルギーの方が多いから太るんですよね。
追加してサプリメントを飲むとか朝バナナを食べるとか、何かを追加して体に入れるよりも、単純にシンプルに、体に入れる食べ物を減らした方が早くないですか?
ダイエットのために運動する人もいるんだけども、 ダイエットを目的に運動するのは非常に効果が低いと思っています。
例えば、 ランニングしますね。
走る方がいますよね。
ダイエットを目的に走るのはあまり意味がないと思っています。
明確な理由があるからです。
筋肉をつけるとか体力をつけるために走るのはもちろんいいんですよ。
そのためには効果的なんだけども、ダイエットが目的なのに走るっていうのは意味が薄い。
なぜかというと、データで分かってるんですよ。
ランニングの場合、1km走るのに体重1kgあたり1kcal消費するって分かってるんですよ。
ってことは、体重50kgの人ならば1㎞ランニングするのに50kcalが消費されるってことですね。
ってことは、10km走って500kcalの消費なんですよ。
厚生労働省からデータが出てるんですけど、1日に必要な人間のカロリーって、ざっくり、30歳から49歳までの女性と男性の平均値で、約2,400kcalです。
ってことは単純に分かりやすく1日3食として、3で割ると1食800kcalです。
楓は1日3食はとらないけど。
800kcalを消費するためにランニングで何km走ればいいか。
16kmです。
16km走らないと食事1食分のカロリーは消費できないんです。
ちょっと早く走って時速8kmとして2時間ですよ。
じゃ、あなたに質問です。
ダイエットするために2時間走るのと、1食抜くの。
同じ効果です。
どっちやりますか?
同じカロリー数ですよ。
2時間走るのと1食抜くのが。
1回の食事の半分のカロリーだけ減らすとしたって、1時間かけて8km走るんですか?
カロリーの計算だけで考えたら一緒です。
どっちやりますか?、あなたがダイエットするなら。
そういうことです。
足すのか引くのか。
引いた方がいいんじゃないかって、楓は思ってます。
だって、なんで太るか?
食べ過ぎだからですよ。
だから楓は16時間断食をしてます。
夜8時までに食べ終えて、翌日の朝何も食べずにお昼まで我慢して、お昼は普通に食べる。
これでちょうど16時間断食になります。
3食が2食に減るから摂取カロリーが減って痩せられる。
楓はこの16時間断食で、6ヶ月で11㎏痩せた実績を持っています。
筋トレも続けているので、腹筋割れてます。
以上です。
社長・楓でした。
ではまた。
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