生きているか、死んでいるか。生き切ろう。

りさへ

心が固くなったとき。
呼吸も浅くなる。目の前のことに手がつかなくなりそうになる。

そういう時、ちょっと散歩に行ってみよう。

執着、固執、過剰、敏感…。
生活していると複雑な感情になることがある。
どうしようもなく、嫌だと感じてしまうことがある。

わたしは昔、感情が押さえきれないときは
泣きながら仕事をしていたことがある。
心が締め付けられそうになって、息ができなくなるような感情に襲われてしまったとき。

散歩にいく。
外の空気をする。
そして、自分は生きている、生かされている。
生きているか、死んでいるか。
自分は生きている。
生きているから、目の前のことをできる時間がある。

この時間を大切に使いたい。
この時間を価値のある時間にしたい。

りさの側にわたしはいないけど、一人で散歩にいってきてほしい。
身体を動かして、自然に触れあってほしい。
そうすると、ちっぽけなことに心苦しくなっているのにふと、わかるかもしれない。

1日、1日を生き切ろう。
必ずうれしいこと、ある。