ゼロは無限に通じる。
りさへ
からっとした秋晴れ。
湿度も低くて、風が心地よい。
小学校では、そろそろ運動会の時期。
りさの子どもたちもそうかな。
親子で集まる場所。
夫婦で一緒にいる姿をみる。
祖父母たちが孫といる場所。
そういう場所にいって、きっと、りさこんなこと感じているって、
自分はそうじゃない、みんなと違うということ。
側に、夫がいない。
自分のこどもたちにはおじいちゃん、おばあちゃんがいない。
子どもたちに悪いと感じたり、自分が寂しさを感じたり。
みんなにとって当たり前の存在をわたしは持っていない、と。
事実はそうかもしれへん。
だからこそ、すべてをゼロベースにして始めることができるんやって。
しがらみのないなかで自分がしたいことを始めることができるやない。
最高の環境だわ、それ。
誰にあれこれ言われることなく、
自分で自分の生活スタイル、ペースを決めることができるでしょ。
そうやない?
りさが、これからしたいことを見つめる時期。
りさにしかできない、そしてりさがうれしいこと。
そして、ついでに人様の役にたてちゃう。
そうしたら、何隻ももうけもん。
この環境が、あなたにとってベスト。
そう言い切れる覚悟をもっていけたら
ほんま、そうなるね。
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