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296日目(地域のつながり③)

従兄弟と情報交換。デジタル技術を使って子育て環境をより良くするための方策に考える。今回は、共同して子育てすることに焦点を置いて話した。

○子育てをともに行う
子育てをシェアしようというアプリは沢山ある。お互い助け合い、時には子どもを預けあっていくのにも役に立つ。しかし、案外広まっていない。ベビーシッター派遣アプリも下火気味だ。多くの親は他人に子どもを任せたくないと思っている。わたしその傾向があるのは否定できない。一方で、子どもは地域で育つ。家族という人間関係が徐々に広まっていくプロセスに地域があると、自然といろいろな人(大人も若者も子どももお年寄りも)に関われる。核家族化が進む今、子育てがどのようにつながっていくのか。デジタル技術がどのように入って、どこからアナログがよいのか、そんなことも考えた。

○地域をつくる
結局のところ、地域のつながりが大事だ。近所の人の顔も知らない世界の中で暮らしていくのは、楽かもしれないが、寂しい。よく、地域を歩くと声をかけられるのはそのせいだ。地域のつながりを助けることができるデジタル技術があるならば、それは、子育てにつながるかもしれない。

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