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運動場であそぼう!Vol.4


運動場を借りて遊びました。参加者は2歳児から小6の子どもたちと保護者、合計25名。基本は各自自由に遊びますが、ゲームや競争も自然発生します。運動場は水をたっぷり含んでいたので、滑ったり転んだり、大人も子どもも砂まみれになりました。

遊具

運動場にある遊具で各自遊びます。ジャングルジム、ブランコ、うんてい、登り棒、鉄棒などがありました。
小さい子のいるお父さんお母さんがかわるがわるみんなを見守ってくださいます。

凧あげ

とても暖かく過ごしやすいのは良かったのですが、風があまりなく、凧あげには向かない日でした。
最近の凧は性能が良いので簡単に揚がるのですが、走って風をおこさないと落ちてしまいます。大人も子どもも運動場をひたすら走りました。

サッカー

23歳の元サッカー選手Kさんが助っ人に入った子どもチームVS大人チームの対戦です。ちょうどよいバランスで、もちろんめちゃくちゃなゲームになりましたがとても面白かったと思います。お父さんお母さんチームはヘロヘロになりました。「凧あげをするつもりだったのにサッカーをやらされるとは…」とお父さん。

年少のKくんはサッカーゲームに混ざることを嫌がって、お父さんと遊具で遊んでいました。
でも、ゆっくり話を聞いたら「お父さんと二人だけでボールを蹴って遊ぶ」ことには魅力を感じていたようです。サッカーゲームが終わった後、お父さんとKくんは長いことボールで遊んでいました。

リレー

親子混合で2チームを作ってリレー。未就学児も多いのでコースも定まらず自由な感じ。それでも、みんな一所懸命に走っている姿が素敵でした。

ラケットベース

フラフープをベースに見立ててラケットベースもしました。こちらももちろんめちゃくちゃゲームです。でも、未就学児は未就学児なりの、小学生は小学生なりのことをやってみて、喜んだり悔しがったりできます。2歳児もなんとなく混ざっているので、気遣いながら楽しみます。

泥だんごづくり

運動場の土は粘土質で泥だんごづくりにぴったり。集中してたくさんたくさん作る子もいました。もちろん最後はみんなでグランド整備。

ドッグランならぬキッズラン?

我が家の姉妹も含め、我が家の周りにはわんぱく、おてんばが揃っています。
元気な子を持つ親どうし、冗談交じりで「ドッグランみたいな感じの子どもの遊び場ってないのかな。」と話したことがあります。
広くて安全で見晴らしが良くて、道路に出られないよう囲われた場所で子どもを遊ばせたい。そして外でコーヒーでも飲みながら見守りたい。

公園でつきっきりで遊ぶのが大変だという親の都合も大いにありますが、親に監視されるような状況で遊ぶのは子どもたちも楽しくなさそうなのです。

運動場や体育館はそんな思いにぴったりの場所です。

自分の子から少し距離を取りつつ、よその子を見守ったり声をかけたりする。
親子対抗ゲームで思い切り走る。

最初は緊張した顔だった年中のKくんも、後半はにこにこで「帰りたくない」と言ってくれました。
大人も子どももラクに楽しめる場を、たくさん作りたいと考えています。


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