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125日目(妻の同僚の妻)

妻の同僚は、いつも自分の家庭のことを話してくれるのだが、とてもユニークな内容で
我が家でも話題沸騰中(かれこれ数年)である。今日はその同僚を招いての食事会であった。そのユニークな内容でを紹介すると、

○帰ると全員寝ている
○夕ご飯はもやしととうふ(それ以外は食べてはいけない)
○朝は5時に子どもに起こされる
○朝食はパンのみ
○お弁当は義母の作った前日のおかずの残りを妻がつめる
○お小遣いは一万円
○そのうち課内費、散髪、子どもと出かけるときに必要なお金、医療費、自転車の修理代など、必要経費もお小遣いから
○休日は手料理を振る舞い、子どもにお祭り気分を味わわせる。
○コロナ禍なので、人が多いところには絶対お出かけしない。

他にもいろいろエピソードがありすぎて書ききれないが、主要なものはこんな感じ。彼はこのことをとても面白く話してくれるので、こちらも笑いの種になってはとても盛り上がるのだが、現実はなかなか厳しいものがありそうである。この日は、娘の歯列矯正に数十万円かかることを嘆いていた。

彼は、妻が振る舞った手料理を、普段の栄養不足を補うようにたくさん食べてくれた。終始楽しそうに過ごしてくれたのでこちらもとても楽しい時間を過ごすことができた。

彼は、とても子どもと接するのがうまく、あっという間に娘二人が懐いていた。それでも、家だとイライラしてしまうこともおおく、子どもを必要以上に叱ってしまうこともあるそうだ。

帰りの車の中で、
「(子育ての場面で)第三者がいると子どもに優しくなれることってあるよね」
という言葉が印象的であった。

早くコロナが収まるといいなぁ。

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