見出し画像

忘れてもらうことでお金が儲かる?

こんにちは、普段はツイッタラーランド、エンジニアエリア在住のコピペエンジニアと申します。

忘れてもらうことでお金が儲かる?

忘れてもらうことでお金が儲かる方法っていうのがあることは知っていますか?逆に言うとあなたが今忘れていることで損をしてしまっているいるかも知れません。

今忘れていることで何が得になっているか、何が損になっているか考えてみてください。

既に忘れているので考えてみても思いつかないのがほとんどでしょう。また、忘れてないけど損をしているお金を掘り起こしていきます。

忘れたお金はございませんか?

例えば、お年玉の親貯金ってしてたことがありませんか?僕は小さな頃でお年玉が高額だからと一部を親に預けていました。ですが、これは小さな頃のため本当に正確な数字はわかりません。

また使っていない銀行口座などもそうですね。

あなたは忘れているお金は本当にありませんか?

毎月の請求を確認してみよう

カードを持っている方は毎月の請求を見てみましょう。記憶にないものや記憶にあっても使っていないサービスはございませんか?

例えばAmaz◯nプライムやゴールドカードの年会費など毎年、毎月請求されていませんか?

Amaz◯nプライムに加入しているが使っていない。

ゴールドカードだけどゴールドカードの特典を使っていない(何の特典があったか忘れている

サブスクリプション

サブスクリプションはご存知でしょうか?

サブスクリプション方式(サブスクリプションほうしき)はビジネスモデルの1つ。
利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式。コンピュータのソフトウェアの利用形態として採用されることも多い。

端的に言うと月額課金制、年額課金制のサービスのことです。

これでとても重要なのは利用者に使ってもらうことより、利用されないで忘れてもらうことの方がサービス提供者としては儲かるのです。

忘れて貰うことでお金が儲かる仕組み

月額課金、年額課金のサービスですと何故利用されない方がいいかと申しますと利用されればされる程コストが発生するからです。

利用者と発生するコストががこんな感じならわかりやすいかと思います。

登録者数:10万人
月額課金金額(売上):1,000円
費用:実際の利用者の月の平均コスト:500円

実際の利用者:10万人
売上(10万人 * 1,000)- 費用(10万人 * 500)= 利益:5,000万円

実際の利用者:1万人
売上(1万 * 1,000)- 費用(1万人 * 500) = 利益:9,500万円

極端な例ですがこんなにも利益が変わります。

お金を忘れてもらう方法

忘れてもらう方法は一時的に利用してもらうことです。キャンペーンを打って一時的にユーザにはお得な状態になってもらいます。

例えば無料体験期間です。これは大多数の人が後々解約し忘れて、キャンペーン中に使っていたので「少額だから、まぁいいか」「また使うかも知れないし、まぁいいか」このサービスの提供側としてはユーザの「まぁいいか」を誘う程度のサービスを提供すれば良いのです。

そうすると最初はキャンペーンの広告費用などで赤字でも月々の積み重ねで利益が増えていきます。

お金を忘れない方法

前述の通りに少額のお金ですが毎月、毎年の積み重ねで凄い額になります。利用者側からすると使っていないサービスにお金を払っているわけです。

サービスは利用者側の「まぁ、いいか」の心理を匠に突いてきます。なので、まずはやめるか続けるかはっきりさせることが重要!続けないならやめてください!今使わないならやめてください!また使いたい時に再課金すればいいんです。

最後に

僕はこのようなことからサブスクリプション方式は忘れてもらうことが一番利益が出ると考えています。

請求書を確認して使ってないサービスは今すぐやめることを推奨します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?