読書会第167回 自由紹介型

投稿するのは1年振り。
先週の土曜日2年振りに名古屋でリアル読書会を開催した。

会場は大須観音の「図書室喫茶酒場 本棚探偵」さん。
以前経営に携わっていた伏見の町中華「ピンクドラゴン」さんでも店内に沢山の本があったが、この店でも2階の部屋は多くの本に囲まれて好きな本を読める。

今回の参加者は、私の読書会の第1回目から最多参加の友人。
福岡から参加のこの春から新社会人の方。
名古屋在住の方と三重県津市在住の方。
みなさん、一度はオンラインで顔合わせしているものの、対面で会うのは初めて。

この読書会の後、オフ会と称しての飲み会が控えていた為、冒頭はアイスブレイクを取り入れようと考えていた。
読書会本編に入る前に、お互い話しやすい雰囲気づくりをする必要があると思ったからだ。
ここでしっかり時間をとれば、読書会本編とその後の飲み会の充実度が違う。

私は事前に名刺サイズのカードの表にお名前、裏面にその方の読書会参加歴を書いてテーブルの上に準備しておいた。
これが自己紹介をするにあたって役立った。
アイスブレイクをするまでもなく、話が盛り上がり、30分以上が経過。
私の心配は杞憂に終わった。

紹介本リスト

ディヴィッド・コパフィールド ディケンズ
HIGH OUTPUT MANAGEMENT アンドリュー・S・グローブ

SOUR MASH 谷川由里子

さみしい夜にはペンを持て 古賀史健

服従 ミシェル・ウェルベック

裁判官の爆笑お言葉集 長嶺超輝
21 Lessons ユヴァル・ノア・ハラリ

まとめ

主催者として心がけたこと

・参加者が仲良くなるための小道具を用意しておく
・アイスブレイクのネタは複数用意しておく
・読書会に入る前に充分に場を盛り上げる

私の読書会の特徴は?と尋ねると、ほぼ全員が環境面の良さを挙げていただく。
リラックスできて、なんでも話せる雰囲気作りをすること。
対面ならオンラインと違い、そうする工夫はいくらでもできる。
「本棚探偵」さんのような読書会をやるには最高の環境を用意できるのは、当読書会にとっては強みであると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?