ID-POSとマーケティングを少し深堀り(時間編)
1.ID-POSのおさらい
先日投稿した、ID-POSについてを前提にしたいので、リンクを添付
https://note.com/c75nobu/n/n79866995d38c
今回の記事は、自分の生活リズムの中からのフィードバックなので
万能性は薄いかもしれません。
2.10年前の行動を振り返る
・10年くらい前はまだネット動画というものも、ブラウザで見る程度
だった。
・スマートフォンもまだ出たばかりで、今ほどのデータ通信速度は
無かった。
・電車の中では、新聞・雑誌を広げる人が多かった。
・情報媒体は、テレビ、新聞、雑誌が主流であった。
3.現在の行動
・動画はスマホで何処でも見れるようになり、Wifiスポットも
増えた。
・新聞や、雑誌もスマホで見れるようになり、電車で紙媒体
を見る人は、書籍と仕事・勉強の資料位になった。
・テレビを持っていない、若者単身者が増えた。
・隙間時間を埋めるのはスマホという人が増えた。
4.この状況下でプロモーションを打てる可能性の仮説
・行動上、確実に目線を落とすポイントと時間。
・習慣行動の中での時間と場所。
・時間とインパクトの柔軟性。
・時間帯と人の属性。
・スマホを見ない、見れない、狭小時間の獲得
5.4を自分の行動に当てはめてみる。
・駐輪場の入り口に広告があっても良い。
・エレベーターの扉、ボタン横・上下
・エスカレーターのベルト、ステップ(QRも効果あるかも)
・階段の段差(液晶埋め込めたら、時間属性と効果が高い)
・改札の券をかざす周辺。(ここも液晶で時間属性かな)
・電車待ちの看板(これは本当に液晶で時間属性に合わせた方が良い)
・コンビニのウォークインも液晶を付けて、現品プロモーション
入れた方が効果は上がるはず。
・バス停もソーラー発電で、動的広告売った方が高いかも。
・個人的に感じるのは、京王新宿駅の1番線のホーム反対側
の壁や、新宿駅の京王とJRの連絡廊下はデジタル化が良い
ような。
・電車の料金表の下、券売機との間は高齢者用の広告が有効。
6.なぜID-POSか
人の属性と行動と、そこに5のようなポイントを何か所見つけられるか
そして、それをどうプロモーションに当てはめるかという意味で
ID-POSが生かされるという仮説です。
お読みいただきありがとうございます。 宜しければサポート頂けると幸いです。