書く。ということ 1. 〜お手紙編〜
みなさんは お手紙、好きですか?
私は好きです。
大人になるにつれて
そして社会が便利になるにつれて
"書く"という機会が減りつつある今日、
お手紙とはとても人間味のある
大切なツールである と思うのです。
この春 大学を卒業した私は
お手紙を渡したり、頂いたりする機会に恵まれました。
丁度一週間ほど前には
友人から素敵な写真の葉書が届き、
今も尚 嬉しい気持ちが収まりません。📮✨
お手紙って、あたたかい。
手書きの文字や言葉には
思わず微笑んでしまう、そんな魔法があるように思います。
[お手紙 とは]
Wiki◯ediaによると 「手紙」とは
特定の相手に対して情報を伝達するための文書のこと だそうです。
そう考えると、お手紙には幾つかの種類があるように思います。
①代表的なのは封筒に入ったお手紙。
貰ってわくわく、開いてわくわく、
読んでわくわく、その後もわくわく。
堪らないですよね。
色褪せない喜びとは、まさにこのこと。☺️
②メモもいい。
私たちは普段、よくメモをするけれど
-誰かにちょこっと伝えたいコトがある-
そんな時に、ぴゃぴゃっと書いて
ピリリとちぎり、「はい」と渡す。
例えば お勧めのお店を書いたメモとか
嬉しいですよね。
これも立派な"お手紙"だなって。
最近気が付きました。
③一言メッセージ
これこれ。
小学生の頃を思い出してみてください。
返却されたテストのはなまると、
よく出来ました😊 のメッセージ。
当時はお家に帰ってもニヤニヤしちゃいました。だって嬉しいもん。💮
[改めて、お手紙とは]
人が自分に向けて書いてくれる言葉のあたたかさ、すなわち 特別感。
文字や書き方のクセ・絵文字などの
その人らしさ…
話し言葉の抑揚がない分
余計に、愛おしい。
読んでいると、その人の顔が思い浮かんでくる。
人と会えない今、本当に、あたたかい。
ギュッ と締まっていた心が
ふっ と緩まる感じ。
とにもかくにも あたたかい。
だから私は いくつになっても
お手紙が好きなんだろうなぁ。◯
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