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テレワークは目に優しい環境構築が大事であった。

 ほぼテレワークのみで来週で3ヶ月経とうとしております。最近は、とにかく忙しいです。

自分のみならず、会社全体が慣れてきて、スケジュール進捗も殆ど通常モード。自分の場合、むしろ最近どっと案件が集中し以前よりタスク増えた印象です。リアルオフィスで存在したKYの余地がないからかもしれません。出来ない出来るの判断、振る等もスピーディーになった。

先週は、ほとんどホームオフィス部屋を出ずの8:30から20:30までなどザラで、慣れは恐ろしいもので、溜め無しで進行するテレワークの効率性の良い面が、一気に仕事を加速させている面もあると感じています。

 以前の記事で、マイクスピーカーがモバイル系のインカムなどよりはるかに負担なく捗る旨を書きましたが、あれから追加した物事をご紹介します。

●モバイルディスプレイ

安くてびっくり。画質もいい。狭い自宅のワークスペースでは十分かつ嵩張らず、パッと畳めるし、ほんとに便利な一品です。オフィスでも台座付きの物使ってましたが、会議とチャット、メール&作業で分けたり、資料作成&コミュニケーションで分けたり、兎に角目がラクになり、疲労が軽減します。

小さい机で作業している方もかさばらないので強くオススメします。Macなら電源含めTypeC1本、WinでもHDMIで快適です。

2.眼鏡
追加で作った訳では無いのですが、これまで使ってた物のなかで、今の環境にあったものを選び直しました。老眼の近眼という面倒な状態なので、いくつか段階的な度数で持っているのですが、丁度良いものを選ぶのがほんとに大事。これが結構集中力に効いている。

後、フレームが暗色で太いもの。普段明るい色の細いフレームを使っていたんですが、特にフレームの上が黒くて太いものはレンズの淵からの照明の入り込みが無いので、やはり落ち着いて集中できます。

3. 照明
これも新たに買った訳では無いのですが、もともと反射照明タイプが机の上の方の壁についてます。毎晩家に帰って数時間の日々では気にならなかったんですけど、一日中いると明るい部分が目についてきます。

なので、ダサいですが照明の淵に、白の梱包テープを貼って、さらに直接光が見えないように工夫。なかなか良い感じです。

4.壁&ポストイット
これがですね、もう素敵なんです(笑)。仕事でノートを使っていて、todoもそこで書き出していたんですけど、狭いからノート開くとキーボードが打てない。で、そういえば目の前に壁があるじゃ無いですかと。目の高さに、todo貼って見たら、これが凄い捗る。家のtodoも分けて別の場所に貼れば良いし。これで結構落ち着くところありました。諸々忘れてないか不安だったんですね。

壁といえば、奥行き狭い机なので、建てた際、柱と壁の間だけ暗い壁紙にしてあったのですが、これも目にとても良いです。疲れない。

と、いう訳で、とにかく目に優しくする工夫ばっかりですが、これでほぼ全開で仕事できるようになりました。あとは30分くらい毎に、窓から遠くを見るのも大事。

 結局、家の中で本格的になんらかのタスクをこなすための準備というのは、これまでしてませんから、細かいチューンが必要だったという事であった。

また、家と会社の線引きをきちんとしたいという理由で、特に遠距離通勤になってからは移動中仕事しても、家にはあまり持ち込まないようにしていた。

だから最初は、なんとなく中途半端だったんですね。今は逆に、家の事や介護の書類なども含めてフォルダをしっかり作って混ざらない様に分け、むしろ線引きがきっちりしています。

こうした環境で、会議はスピーカーマイクで快適でIn/outもクリックのみ。家族の声や音も聞こえる。会議聴きながら2画面作業もできる。メール、メッセンジャー、チャット、会議にスレッドを使い分け、全員でPPT触りながらの作業なども至極快適。

サーバ側のロジックや処理が昔からすれば半端ないですし、実際の負荷は実は軽く、ネットワーク環境による同時表示のレイテンシーだけが問題なんだなあ、、、といったインフラの実情を実感してます。逆に仕事を終わらせる区切りが大事だとも解ってくる。

もはやフィジカルの確認が必要な件、現場や営業的な側面以外は、会社に行く必要を感じ無いくらいで。本当にこれからは週1〜2日の出社(というより稼働)でいいかもしれないです。

この辺で。

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