大学時代の友人に会ってきた

今日は数年ぶりに大学時代の友人に会ってきた。
同じ学部でもなく、同じサークルでもない。
私たちのつながりは同じ代の音楽団体のトップというもの。
私の大学では、毎年新歓の時期に音楽団体集まって、新入生にライブをする。
その運営で知り合った。

私はもう所属していた音楽団体のメンバーとは連絡をとっていないが、今日会ってきた人たちは連絡をとっている。
大学という顧問が名ばかりの集まりで、トップに立つということは私にとっては辛いことであった。
私は音楽団体に所属していながらも楽器が上手ではなかったので、実力で引っ張ることができていなかった。
今考えると単なる努力不足だったのだが・・・
それもあってか、先輩や同じ代の人たちへの対応にはすごく悩んだ。
そういう悩みを共有できる唯一の友人たちであった。

私は今日をとても楽しみにしていた。
会うのは数年ぶりになる。
正確には覚えていない。
しかし、会うとついこの間会ったような感覚になるくらい自然に再開できた。

楽しい。
友人たちには、あまり伝わっていなかったがとても楽しんだ。
私が小ボケを挟んだら、2人からツッコまれたのが心地良かった。
ちゃんとツッコんでくるやん・・・

ランチからお茶と夕方には解散したが、会っていない期間の報告をし合った。
1人は婚約、1人は結婚と順調に人生ゲームでいえばコマを進めていた。

話す話は昔と違って、ライフプランやお金、子どものことになっていた。
真面目な話を交えつつ思い出話に花を咲かせとても楽しかった。

今年は私が育休中で会いたい人には絶対に会うと決めている。
今年会わなかった人にはもう会わない気がするから・・・

今日の人たちには本当に会えて良かった。
気を使うことなく、話すのは本当に楽しく、友人の少ない私は本当に大切にしようと思う友人たちだった。

結婚もして、子どもも生まれたので、友人付き合いの回数は減れど、無くすことはないよう、こちらから積極的に連絡をとっていきたいと思う。