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BYU留学後して思うこと

前回の記事から1年ちょっとも時間が空いてしまいました。

実はもうBYUプロボを卒業して、現在インターンをさせてもらったGAFAM企業のひとつから内定をもらい、新卒として働いています。

現在、働いて約1年が経つのですが、さすがGAFAM企業のひとつというのもあって、周りが超優秀です。僕も振り落とされないように頑張っており、ようやく戦力になれてきたかなと思っています。

BYU卒業後に英語ってどれぐらい使うのか?

1年働いて、ようやく仕事も慣れてきて、ちょっと現状を振り返って学びがあったので、ここで共有したいと思っています。

GAFAM企業のひとつで働いている中で思うこととしては、心から「英語」をやっていて良かったなということです。

もちろんポジションによるとは思いますが、僕のポジションは上司がアメリカ人だったり、外資系のお客さんも多いため、これでもかっていうぐらい英語を使います。そして、正に今の現状が僕が高校生の時に、思い描いていたグローバルで活躍するというのを体現できていると思います。

みんななぜ日本の大学にいくのだろうという疑問

そして、これは何回も言っていると思いますが、BYUに留学して心から良かったなと思っています。
なぜなら、「英語」と言ってもいろんなレベル感があり、ぶっちゃけ話、日本の大学(例えば、早稲田、慶応、上智など)から入社してきている同期と比べても、ちょっと自慢になりますが、やっぱり自分自身レベルが違うなと思っています。

「英語」だけで、自己肯定感ももちろん上がりますし、出世コースを見ていても、やはり「英語」が本当の意味でできるかできないかはすごく大きな違いを生んでいます。日本の大学組は、優秀ではありますが、出世したり、本社に転籍するという道はやはりハードルが高いなと感じます。

もしあなたが高校生で大学の進路に困っていたら、本気でアメリカ留学をお勧めします。お金がないならBYU留学(日本の私立ぐらいでいけます)に行ったら良いです。

お金的にも確率論的にも圧倒的に有利です。

例えば、僕の同期の70%は日本の大学から、残り30%が海外大学からですが、日本の大学からはやはり競争率が高すぎます。早稲田、慶応など上位校を合わせると、全国には20万人ぐらい学生数がおり、その中から数十人しか内定が出ません。
それに比べて、海外大学の就活生は全世界の日本人留学生を合わせても1万人未満です。1万人の中から少し少なくはなりますが、それでも数十人は選ばれるので、確率論的には母数が少ないので圧倒的に有利です。

ざっと簡単に計算しても、15倍ぐらい受かりやすいです。

そして、受かりやすいだけではなくて、しっかりとした専門スキル、圧倒的な英語力が身につきます。

その後のキャリアとしても、転職は余裕ですし、なんなら大学院なども英語で困ることはありません。

ここまで圧倒的な違いが出るのに、なぜまだ日本人のほとんどは日本の大学に行きたがるかがマジで不明です。

まぁ知られていないからこそ、僕みたいな人でも、ちょっと海外大学に行って学ぶというリスクを取っただけで、こんな差別化ができたんだろうなという気持ちもあります。

ただ、やっぱりもっと海外に出て行って活躍できる日本人をもっと応援したいと思っていますので、ぜひ高校生で迷っている方の参考になればいいなと思っています。

何か質問等あればLINEで受け付けてますので、いつでもどうぞ!

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