【劇場版公開記念】シティーハンター×医師 その①
こんにちは、びゅんです。
さて、今週末上映となっている、劇場版シティーハンターですが、びゅんはシティーハンターが大好きです!
漫画はあまり買わないのですが、あまりに好きでシティーハンターは全巻買いました!
アニメももちろん好きで、心の中で「Get Wild」 <退勤>ならぬ、「Get Wild」<退院>しております!
前作「新宿プライベートアイズ」も滑り込みで最後に新宿でみることができました!
さて、シティーハンター×医師というテーマで今週は話していこうと思います。
1,令和の時代だからこそ
「依頼主の心が
オレの心をふるわせた時 ― さ」
シティーハンターと医師の働き方って、どういうこと!?と思われたかもしれません。
シティーハンター、冴羽獠はプロのスイーパーです。
依頼を受けるには条件が必要です。(美女ならOK、という今ならコンプライアンス違反があるけど)
ただ、美女でも獠のポリシーに反する依頼は受けなさそうです。(作品中にはあまりそのような描写はないですが)
獠は皆に対しての正義の味方ではありません。
依頼人に対して全力を出すところです。
一方で、私たち医師は、基本的には患者さんに公平な医療を提供する義務があります。その考え自体はとてもよいことです。
ただ、最近は平均点の医療しか、しない医師が多いのではないでしょうか。
もちろん、ガイドラインを逸脱した診療は望ましくないです。しかしながら、ガイドラインに「症例報告で・・・な報告もある、やってみてもよいかも?」という記載があったときに、倫理委員会に通してでも患者さんのためにやってくれるリスクをとる医師(倫理委員会は煩雑です)は最近少ないのではないでしょうか?
シティーハンターは原作にもあるように、守りはあまり好きではないです。「やりたい目標のために何でもする」
こういった強い目標のため、技術の鍛錬も欠かさない「冴羽獠」にあこがれて、できる範囲で医師としてもポリシーを持っています。
ただ、誤解が無いように言っておきますと、びゅんの理想の医師は、「患者さんのいうことをなんでもやってくれる(奴隷)医師」、ではありません。
そのような医師も一部では大変人気ですが、びゅんは、違うポリシーで
あくまで、患者さん、ご家族と相談して、私、びゅんが、納得した場合です。
冴羽獠のようにはキッパリ、とは立場上断れないですが・・・
次回は「プロ」についてです。
「それに、奴は大きなヘマをした 。
プロの俺に、喧嘩を売りやがった」
「オリンピックか世界一か知らんが、所詮は素人。
悪いが、俺はプロの世界一なんだ」