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#00 はじめまして。そして、自己紹介。

はじめまして。tomomi. と申します。
最後の . はわたしのこだわりです。
どんな文章にも句読点がないとそわそわしちゃうタイプです。
(逆に箇条書きの時は句読点があるとそわそわする。)

写真はiPhoneで旅行先の風景や愛猫たちをたまに撮影する程度だったわたしが、ひょんなことからカメラ(相棒)をお迎えし、気付けば超絶インドア(ひきこもりと言ってもいい。)から休日は必ずどこかへ出かけるようになった経緯を、簡単な自己紹介&noteをはじめた理由とともに、記念すべき初投稿で少しだけお話したいと思います。


【自己紹介】

・体力なしなし
・364日体調不良
・趣味なし
・おうち大好き
・本を買っても最後まで読まない

悲しくなる自己紹介ですが、ついこのあいだまでは本当にそうでした。
数十年生きてきてなにかにどっぷりはまるということはあまりなく、熱しやすく冷めやすい三日坊主のお手本のような人種です。(それは今も変わらずかも。)

なにごとも最初だけ頑張って中途半端なところでやめてしまうから、なにかの分野で胸を張ってプロフェッショナルです!といえるわけでもなく、なんとなくの知識だけ薄っすら抱えてる、そんなわたしです。
(めっちゃネガティブっぽいけど、変に楽天的なネガティブです。)

そんなやわやわなわたしですが、さまざまな職を転々とした末に現在の会社に就職し、ようやくと自分に合った職場に巡り合えたことで体調不良日が減り、外作業をたまに熟すことで体力も徐々にアップし、最近では一般の方と同じレベルの体を手にしたような気がします。

とにもかくにも、努力や根性などの前に、そもそもなにごとも継続が全くできないような、そんなだめだめな人間でした。多分それは今も変わらずではあると思います。反省。

【カメラをはじめた理由】

わたしが初めて手にしたカメラは20代前半のころ購入した、PENTAXさんの白いかわいいカメラでした。とくに調べもせず、ただ白いカメラがかわいいからという理由で選んだと思います。(PENTAXさん、ごめんなさい。)

ただ当時のわたしはまだ体力なしなし時代のわたしですので、いかんせん重たいものを持ち続けることが困難な体でした。多分カメラの中では軽量だったのだと思いますが、それでもわたしの体感ではとてつもなく重たいアイテムであり、なおかつSS??F値??ISO??という状態でしたので、2~3回外出先に持ち出した程度で、すぐに押し入れにしまいこんでしまいました。(なんならSS・F値・ISOという名称ですら認識する前に飽きてしまったかもしれません。)

それからカメラとは無縁の日々を過ごしておりましたが、会社で新しい事業を展開することになり、その延長線上で「高画質な写真」が必要になったことがきっかけで、「高画質な写真が撮れるカメラ」と「写真の撮り方」を手あたり次第調べるようになりました。

最初はフォトグラメトリという技術を取り入れるために写真が必要だったので、一般的な写真撮影とは異なる目的で「写真の撮り方」を調べ始めました。
そんな中ふと目にした写真に心を奪われ、本来の目的とは全く違う理由でもう一度カメラを手に取ることになります。

その写真は北海道でキタキツネなどの動物たちや壮大な風景を撮影されている写真家の井上浩輝先生が撮影された、幻想的なピンク色の空をバックに真っ白な雪の上を走る二匹のキタキツネの写真でした。当たり前のことなのですが勿論のことたまにiPhoneで撮るわたしの愛猫の写真とは全く異なり、写真に写る動物たちの息遣いや鳴き声まで聞こえてきそうな、そんな躍動感のある写真でした。

それからというもの先生が撮影された写真や動画をいろんな媒体を通して見続けていたのですが、少しずつ「わたしもこんな写真が撮りたい」とおこがましくも思うようになります。それが【カメラをはじめた理由】でした。

【noteをはじめた理由】

これは至ってシンプルかつ自分勝手な理由なのですが、最初にお話しした通り継続することが苦手なわたしへの、今までの人生では無縁であったカメラを自分の中に根付かせるまでの「カメラを手に取って、写真を撮る理由」作りのためです。(これは多ければ多い方がいいのかなあ、なんて思ってます。単純な人間なので。)その一つに「noteをはじめる」という、これまたわたしには継続の難しい行動を選ばせていただきました。

なぜかというと「写真を撮る⇔noteを投稿する」という相互関係が成立するからです。(なんか日本語の使い方が違う気もします。すみません。)
「noteを投稿しなきゃ→写真を撮りに行こう」も成り立つし、「写真を撮りに行こう→noteを投稿しなきゃ」も成り立つし。とても腰が重いわたしにとって、素晴らしいシステムだと思いました。

加えて自分の撮った写真をいろんな方に見ていただける機会を増やすことにも繋がるので、一石三鳥。否、それ以上。とにかくわくわくするシステムであることは間違いないのかなと考えております。

まだカメラ(相棒)をお迎えして1か月程度なので、とにかく今は「カメラを構える・ファインダーを覗く・シャッターを切る・写真を眺める・時々現像する」という一連の流れが楽しくて楽しくて仕方ありません。超絶インドアなわたしを外へ連れ出してくれる今のところの唯一といっても過言ではないので、よっぽどのことがない限りは飽き性なわたしが出てくる可能性は限りなく低い気もしてます。

ただ自分自身のことをよく分かっている(つもり)ので、ひょんなことからまたカメラを押し入れに眠らせてしまうことがあるかもしれません。その恐ろしい事件を回避するためにも、一つでも多くの自分への理由付けをしておこうという、なんとも情けない足掻きが、このnoteでした。

【最後に。】

初投稿からひょろひょろな面を晒してしまいましたが、これから人生初めての「努力・継続・自己表現」にチャレンジしていきたいと思っております。
投稿頻度がどうなるか、自分でも予想できませんが、皆様どうぞ温かい目で見守っていただけますと幸いでございます。

憧れに、少しでも近付けますように。


大好きなあおと、空。



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