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#10 RAW現像迷子。

こんにちは。なんでこんなに暑いんだ日本。
外に出るにも勇気がいる気温ですね。冬が恋しい。

さてさて、今回は早々にRAW現像が分からなくなったお話をさせていただきます。カメラを始めてまだ1か月程度の私ですが、昨日撮った写真を早速自分好みの写真にRAW現像してみよう!と試みたところ、???の状態になり全く終わり
が見えなくなりました。

【使用機材】
📷:FUJIFILM X-T5
👀:Tamron 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
🎨:CaptureOne


01. 高速連写に感動

昨日は久し振りに海での撮影に出かけたのですが、いかんせん暑すぎてあまり多くの写真を撮らずにミニテントに閉じこもっていました。(波もちゃぷちゃぷ過ぎてサーフィンできない感じでした。残念。)

かろうじて撮影したのは70枚程度なのですが、ほとんど連写撮影をした結果の枚数になるので、実質は15枚とか20枚とか。暑さには勝てませんでした。

今回は今まで意味が分からず連写は連写でもCL(低速連写)モードで撮影していたのですが、ようやく連写には二つのモードがあるということを知り、CH(高速連写)モードで撮影をすることができました。そしてその速さにとても感動し、これからサーフィンの撮影をする時は絶対にCHモードで撮影しようという結論に至れたのが大きな収穫になったと思います。

02. REALA ACEの使い心地

もう一つの収穫としては先日のファームウェアアップデートで追加されたREALA ACEの使用感です。感想としては PROVIAより少し落ち着いた自然な色合いのフィルムシミュレーションだなあという感じでした。PROVIA同様ニュートラル過ぎることなく、思い出をより美しく記録する時に最適な撮影モードだと思います。

JPEG撮って出しです。

03. AFの使い心地

一つ違和感を感じたのがAFの精度です。ファームウェアアップデートをする前よりAFの精度が落ちたような気がしました。(※こちらは超絶初心者の私が勝手にそう感じただけで、他の方は違うかもしれません。レンズとの兼ね合いもあるのかもしれません。)

なぜそう感じたかというと、同じ撮影場所・同じ距離感・同じレンズでの撮影で、以前ならばしっかりと瞳にAFの枠が吸い付いていたのですが、今回の撮影ではなかなか瞳を認識してくれず、そもそも顔も認識してくれないことが多かったからです。ピントが合うまでに時間がかかるように感じました。

みなさまはAFの使い心地はいかがでしょうか?

04. 本題のRAW現像

さて。本題となりますが、帰宅してわくわくしながらデータ移行をし、いざC1で現像を!となったところで、そもそもまだ自分が作りたい世界観が定まっていないからか、露出設定をした後の作業が一向にうまくいかず、あくまで自分らしさがほんのり追加されたくらいの自然なRAW現像をしたいのに、どんどんその場から遠ざかり、やりすぎた感・こてこて感丸出しの現像になってしまうのです。

かといって自然なRAW現像を目指すと「明るさを調節しただけじゃない?」といった、RAW現像をする意味があまりない調整になってしまい、お手上げ状態に追い込まれてしまいました。

まだRAW現像を練習し始めて数日なので、そういう感情を抱くのは早すぎると思いますが、あまりにも思ったようにRAW現像ができずにめっきり凹んでしまった私ですが、挫けずにこれからもできる限り毎日現像ソフトにトライしていきたいと思います。

05. 自分が作りたい世界観探し

そもそもRAW現像が上手くいかない原因の一つに、自分の完成イメージが全く浮かばないことがあるのかなと思います。(技術不足・知識不足は大大大大前提です。)なので現像ソフトに触れ続けることと、もう一つ、色んな写真を見ることも大事にしていきたいと思います。

【最後に。】

撮影もRAW現像も実践あるのみ!やらなきゃなにも始まらないぞ自分!
(以下、ひっそりと作例を置いておきます。今回はRAW現像前提で撮影してたので、ちょっと暗めになっております。)

気持ちよさそう。青に映える色のパラシュート?です。
とんでもなく暑そう…。
お母さんと一緒。楽しそう。
普段着でも海は楽しめる。
また来年も綺麗に咲いておくれ。

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