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#03 自分の好みの写真とは。

こんにちは。暑い寒い暑いのサンドイッチで体がダルダルなわたしです。
どうぞみなさま十分ご自愛下さいませ。

今日は自分の好みの写真について、最近考えていたことをお話したいと思います。わたしが考える【自分らしさ】に繋がるお話です。


【なぜ自分の好みの写真について考えるようになったのか】

最近noteをはじめとした各SNSをいっぺんに開設したのですが、手当たり次第に投稿するよりもじっくり満足のいく写真や文章を一つ一つ丁寧に投稿していく方がわたしには合っているかもしれないと感じ、そんな中で特にInstagramへの投稿写真について悩むことがありました。それは投稿写真の選別方法でした。

当初はとにかく撮影したお気に入り写真の中で雰囲気が似ているものを1投稿用に複数選んでたくさん投稿しようと考え、その方法でInstagramに写真をアップロードしていたのですが、変なところで気にしいなわたしは、なんとなく一覧を眺めたときの統一感のない乱雑な感じが気になり、一度気になってしまうとどうしようもなくなり、結局投稿を削除する、という流れを何度も繰り返していました。

結論、本当のお気に入り以外を大切な人に共有したくないタイプの自分は、Instagramという共有アルバムに入れる写真たちを、100%以上納得・満足して選ばないと(あくまで自分の中で、ですが。)、ずっと小さなトゲが刺さったまま抜けず、ページを開くたびにどこかでもやもやし続けるのだろうなあと。それなら初めからちゃんと納得・満足したものを一つ一つ選択した上で投稿すればいいじゃないかという、これまた単純思考で当たり前の結論を導き出したのですが、そうなったときに「100%以上納得・満足する写真ってなんだろう」という疑問にぶち当たりました。

【100%以上の納得・満足】

まずわたしはカメラを始めてからまだ一か月程度の初心者であり、適正露出の設定もままならず、構図や光源の位置などその他重要な内容はちょっとずつ勉強中ではあるものの、技術的な面で100%以上納得・満足するのは難しいと思いました。そもそも技術も知識もないのにそこに納得・満足しても自分のものさしで測った自己満足の納得・満足になるからです。

じゃあなにに対して100%以上納得・満足すればもやもやしないのだろうか、そう考えたときに真っ先に浮かんだのは【写真の雰囲気が好みの色艶をしていること】でした。好きな青は好きな青でもみなさん思い浮かぶ青はそれぞれ違うと思います。それは全ての色においても同じですし、写真の中に存在する光や影でもいえることだと思います。わたしの中にも好きな青、好きな白、好きな赤、色全てになんとなく好みがあり、好みの光や好みの影も自分の中に存在しています。多くがそれらで構成される写真を自分は魅力的だと感じ、100%以上の納得・満足ができるのではないかと考えました。

ただこれはあくまで自分で撮った写真に対しての話で、他の方が撮影された写真に対しては当てはまらない考えになります。またこの色は嫌い、この色は好きという話ではなく、青ならこういう青が好きだなあ、という感じの考えだと思ってください。

【自分の好み=自分らしさ】

困ったことにカメラを始めるまで世界に溢れている色や光・影に意識を向けることがあまりなく、なんとなく自分の中にそれぞれの好みはあるけれど、写真でそれらをどう表現したらいいのかまだ分かりません。もっといえば自分の好きを言語化することもできず、具現化する技術もまだありません。なので当面の目標は【自分の好みを明確化すること】です。

自分の好きが明確化すれば、言語化することもできるだろうし、具現化するためのアプローチの仕方も考えやすくなる、はず、…です。(ひょろひょろのひよこが生意気をいってすみません。)

いつかその目標が達成したら、それは自分らしさになっているのかなと。そのためにこれからいっぱい写真を撮って、いろんな写真をRAW現像をして、自分の好きと向き合っていこうと思っています。

【最後に。】

いつか、自分の好きを写真で表現できるようになりたいと、そのためにたくさん努力をしたいなと思っています。そしてその好きを、いつかみなさまにお伝えできれば幸せだなあと思います。(みなさまの好きもたくさん知りたいなと、ひっそり思っています。)

いつか、自分らしさに出逢えますように。

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