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私とオーストラリア

こんにちは!あさ(twitter @baysisters、IG@asa.0524)です🌱
私は今tabippoさんが主催しているオーストラリアツーリズムゼミに参加しています。この記事では参加に至った経緯、そして第一回目のゼミを受けての感想を書いていきたいと思います。

簡単な自己紹介

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都内在住の大学四年生。普段は学校に通いながら旅行系メディアでのインターンや、留学中に立ち上げたBAY SISTERSというメディア兼ブログの運営をしています。海外旅行が大好きで、バイトをしてはすぐ旅行にいく、そんな学生生活を送っています。

私とオーストラリアの出会い

私が初めてオーストラリアに行ったのは小学三年生のころ英会話教室が主催するオームステイのプログラムに参加しケアンズに二週間いきました。今思うと、英語も何もできない私がよく二週間家族と楽しく過ごせてたなと思います(笑)

そして次に中学生のころ、自分が住む区の派遣生として姉妹都市のシドニーに10日間、学校に通いながらホームステイしました。ここで出会った家族が、その後日本に来てくれたりしてくれたこともあって、大学生になって、まずはその家族に会いにオーストラリアにいきました。

その後旅行でゴールドコーストにも行き、オーストラリアの魅力にどんどんはまりました。

私を変えたロードトリップ

長期でオーストラリアに滞在したいと思い学校を休学し、オーストラリア、バイロンベイの語学学校に通うことにしました。そこでスイス人の友達に一緒にロードトリップに行かないか?と誘われ、卒業後特に予定がなかった私は参加することを決めました。

正直、私はそれまでの旅行いわゆる”キラキラインスタ女子”みたいな感じでかわいいカフェに、おしゃれなホテルそんなところが大好きでした。最初の二週間はアドベンチャーツアーというものに参加しながら車で移動し、残りの三週間は自分たちで運転しながらラウンドしました。

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(↑実際の移動車)
このツアーは、ツアーといっても、車で移動、そして寝る場所はキャンプや野宿。ご飯はBBQという決して待遇がいいものではありませんでした。でもキャンプ場や観光スポットなど調べる必要もなく、車も大きいので安心感はありました。最初の二日間は寝れないしシャワーは冷たいし、髪の毛乾かすところはないし、ハエは多いし正直早く終わんないかなあって思ってました。説明も全部英語で、聞き取れない自分にも悔しくなって頼れる人もいなく心細かったです。そんな中、夕飯の準備の途中、あっちで夕日見れるからいくよって友達と他の参加者と崖を登って夕日を見にいきました。(↓その時の崖)

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あまりにも綺麗で涙が出て来ました、、。こんな経験私も初めてで、きっと切羽詰まってたんだと思います(笑)
(↓実際に見た夕日)

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そこから私の自然に対する感情がどんどん変わりました。外で寝てる時も、「寒いな、虫出そうだな」ではなく「星空の真下で寝ている!星に包まれて寝てる!」と考えが変化しました。車での移動でも他の参加者と積極的に話ができたりどんどんこのツアーが楽しくなりました。

そして何より、朝日を見るために早起きして、夕日が見えるとこまで車で移動して、自然に合わせた生活を送ることが本当に楽しくて楽しくて、、。

今まではおしゃれなもの、かわいいものに喜んでた私が、大自然を前に初めて本当の感動というものを知り心がとっても豊かになりました。

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毎日見たこともない景色を目の当たりにし、その後自分たちで運転しながら回る時もなるべく自然がたくさん感じられるスポットを選び旅していました。

今までの人生の中で一番の旅の思い出は?と聞かれると一番過酷だったのにこのロードトリップが真っ先に頭に浮かびます。自然の中で体験した非日常な経験、そして自分が変わった

ゼミを通してなりたい自分

私はこうした経験からオーストラリアが大好きになりました。この『好き』って気持ちを形にして誰かの旅の思い出作りを手助けできる存在になりたいと思っています。

第一回のゼミを終えて

今回私がこのnoteで自分とオーストラリアを振り返ったのも第一回のゼミを受けたからです。講師の田貝先生が、ニューノーマルの旅を考える上で自分の経験を紐解くことが重要だとお話しされてました。私はオーストラリアが好きという思いはありましたが、なんで好きなのか、なんで心動かされたのかまで考えたことはなく改めて振り返ってみようと思いこのnoteを書きました。コロナになり、今までの旅の仕方とは大きく変化する時代が来ます。もっともっと旅行においても個の力が強くなってくるその中で、オーストラリアといえば私!と胸を張って言えるよう、観光についてもオーストラリアについても勉強していきたいと思います!!

長くなってしまいましたが、参加者の皆さん、運営してくださってる皆さん、改めてよろしくお願いいたします。


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