「尿検査のアドバンス活用術」を読んだ感想
上田剛士 先生の「尿検査のアドバンス活用術」
尿検査を診断に役立てよう！というコンセプトですね。
薬剤師の視点で尿検査をどう活用するのか、ツイートをまとめています。
なんとなく眺める尿検査結果を病態の理解につなげるため、積読だった上田先生の「尿検査のアドバンス活用術」を今日から読み始めます。電解質異常と尿検査の関係も勉強できそうな構成です。
— 病院薬剤師D@医療専門書、おすすめ本を紹介・noteで医学書カタログ作成中 (@byoyakud) September 23, 2020
ただ周辺知識がないといきなり読むと言葉が理解できず挫折します。https://t.co/JvWaJYkpnp pic.twitter.com/Bk2crMrUns
「尿検査のアドバンス活用術」を薬剤師が活用するなら薬剤性の尿の着色、尿路感染症の起因菌の推定、腎機能障害の予測などですね。
— 病院薬剤師D@医療専門書、おすすめ本を紹介・noteで医学書カタログ作成中 (@byoyakud) September 23, 2020
検査値、血液ガスや脱水で横紋筋融解症になることがあるなど周辺知識がないといきなり尿検査を勉強したいと思って読むと挫折するので注意。https://t.co/JvWaJYkpnp
SGLT2阻害剤を服用していると血糖値が70〜90 mg/dLでも尿糖が出現するのですね。PMID：24633706（全部読めず…）
— 病院薬剤師D@医療専門書、おすすめ本を紹介・noteで医学書カタログ作成中 (@byoyakud) September 24, 2020
ちなみにSGLT2阻害服用中の血糖値は正常でも尿ケトン体陽性の時は正常血糖ケトアシドーシスの可能性があるので注意です。#病薬Dメモ #尿検査のアドバンス活用術 https://t.co/XIFZ8EONJC
上田剛士 先生の「尿検査のアドバンス活用術」を一度通読しました。薬剤師も知っていると役立つ知識がありますね。尿試験紙を髄液や胸水、腹水に活用すると取り急ぎ感染症の可能性があるかないかを調べるのは目からウロコでしたね。#病薬Dメモ #尿検査のアドバンス活用術https://t.co/z2hcDvL5cF
— 病院薬剤師D@医療専門書、おすすめ本を紹介・noteで医学書カタログ作成中 (@byoyakud) September 28, 2020
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