シンクロニシティとはなにか?意味のある偶然の一致に気づくことができる生き方は幸せな生き方。
そもそも、シンクロニシティとはなにか?
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」と訳される。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。ユングはこれを「非因果的連関の原理」と呼んだ[1][2]。(Wikipediaより)
さらに、意味のある偶然の一致とはなにか?
例をあげてみる。
友達と「あの俳優さん結婚しないのかな?」と話した直後に、話題になった俳優さんが結婚発表をした。
ちょうど欲しいと思っていたものをプレゼントされた。
久しぶりに会いたいなと思ったタイミングで、その相手から連絡が来た。
時計を見た時、レシートを見た時、ゾロ目だった
あまり一般的ではない言葉を何度も聞いた
など、たまたまではあるが、それにしてもうまいこと重なった偶然。
それをシンクロニシティと言うらしい。
こういった事が起きているときは、宇宙から自分にメッセージが来ているだとか.......
ほう
上であげた例はいいシンクロニシティ。
いいシンクロニシティもあれば悪いシンクロニシティもある。
自分が事故を起こした直後に、父親も事故にあい、病院に向かっている最中に母親も事故にあった。
何度も同じところで怪我をした
財布を落とした話を1日に何回も聞いた
いわゆる、泣きっ面にハチ的な案件。
悪い波動がでているから、悪いことが起きると言っている方もいた。
自分からネガティブな波動が出ているから、ネガティブなことを引き寄せてしまうのだと。
波動と言われてもよくわからないが、流れと言い換えたらなんとなく分かる気もする。
嫌な流れ。
また失敗するんじゃないかとか、また怒られるんじゃないかという雰囲気から実際に起ってしまう流れ。
こう捉えると、引き寄せるという表現も合点がいく。
失敗するんじゃないかという、不安から本来の自分の力がでなくなっていたりもする。
スポーツなんかよくわかりやすい。不安な心理状態になると実際にパフォーマンスは落ちる。
反対に、「自分はできる、自分は強い」など自分を鼓舞するようなことを言うだけで心理的不安が取り除かれ、自分本来のパフォーマンスを発揮することができるというのは、すでに研究で明らかになっている。
※興味がある人がいたら「Selftalk(セルフトーク)」と調べたら、文献が出てくるかと。
これもまた、引き寄せ。
「自分はできる」と鼓舞する → 不安が取り除かれ自分のパフォーマンスが上がる。
「自分はできない」とネガティブになる → 不安に陥り自分のパフォーマンスが落ちる。
引き寄せと言っても過言ではない?笑
すこし、スポーツの場面に行き過ぎて脱線してしまった。
じゃあ、交通事故を1日で何度も見るとか、財布を落とした話を何度も聞くとかいう話はなんなのか。
自分がネガティブになっているから引き寄せている?
自分の波動が低下しているから?
そう言われても、よくわからん。
じゃあ、そもそもネガティブなシンクロが起きる意味ってなんだ?
宇宙からの自分が悪い方向に進んでいる警告
これまた壮大な話だ。
じゃあその警告を受けて自分は何をすればいいんだ?
部屋を掃除したり、瞑想したり、普段気が向かないようなことをしたり、心を浄化して落ち着く
とのこと。
なんか、子供が森で遊ばないように、森で遊んだら出れなくなるみたいな、言い伝えに近いものを感じる。
家の掃除を行い、ホット一息つける状態であれば、自分の波動はよくなり、ネガティブなシンクロは起こらなくなる。
うん、シンプル良いこと笑
自分の波動を良くしなきゃ!
と思って、行動したら規則正しい生活を行える。
そら、精神的にも安定して、思考もポジティブになるだろう。
逆にしてみれば、部屋の掃除もする時間もない、終電で家に帰って始発で出勤しているような人の波動が良いとは思えないし、ポジティブなシンクロが起きるとも思えない。
部屋が汚すぎて苦情が来てアパートから追い出され、過労で入院して、会社もクビになり、みたいなドラマみたいなネガティブなシンクロが起きる可能性も否定はできない。
波動がどうとか言われてもすぐには共感できなかったが、順を追って考えたら、やっぱりシンクロってあるなぁって思える。
言い方のクセが強いってだけな気もする。。。笑
とはいえ、先程の例のようなブラック企業勤務のボロボロの人がこの悪い波動をどうやって断ち切るのかと考えたら、仕事やめるしかないんだよな。
仕事やめる → うまいこと再就職する → 時間に余裕ができる → ちゃんと家の掃除をしたり、落ち着く時間を作る → 今まで自分自身の身なりに気を使っていなかったが、ちゃんと美容院に行って新しい服を買ったりする → 周りからの印象が良くなる
みたいな流れになるのか?
うまいこと再就職ってところがだいぶとハードな気がする。
仕事辞めた → 再就職できない → 貯金が底をつく → 家を借りれなくなる? 生活保護?
こういったネガティブなシンクロを引き起こすようにも思える。
いかん、これもまた再就職はできないという自分のネガティブが引き起こした思考だ。
ポジティブなシンクロを起こすべく、再就職が難しい状況でも、家の掃除はちゃんとする心がけをしよう。
そうすると、仕事辞めて、就職ができずに焦る中でも掃除をし続けると、掃除に目覚めて、掃除の業者に就職するみたいなシンクロも起きなくもないのか。
おぉ、ポジティブなシンクロだ。
「私、仕事辞めて、なかなか再就職ができなかったんですけど、時間があったんで家の掃除をしてたら楽しくなちゃって」と掃除の業者に入社後、笑顔で語る人の姿が想像できた。明るい未来が見えた。
うん、マジで家の掃除をしてたら、良い波動になりそうね。
ただ、交通事故を何度も見たという、ネガティブなシンクロに関しては、家の掃除は関係ないんじゃ......
これは無理があるな。
「今日は交通事故を何度も見た。自分は気をつけよう」
と自分の戒めにするのが定石だろう。
「今日は交通事故を何度も見た。自分も事故るんじゃないか?」
と不安になったら、おそらく引き寄せてしまう。
今日は交通事故を何度も見たから、いつもとは違うルートで行こう → そこで事故に遭う
という流れにもなりかねない?
無理がある?
でも、
「今日は交通事故を何度も見た。自分も事故に遭うんじゃないだろうか?
とりあえず掃除しよ」
と思えば自分はネガティブにはなってないし、掃除をすることで波動をよくすることができる?笑
無理がある?
そもそも交通事故を何度も見かける人が、ドライバーなのか、歩行者なのかで、考え方、見方も変わってくるのかな。
ドライバーの場合
今日は何度も交通事故を見かけた、自分は気をつけよう!という戒めになる。
スピリチュアル風に言い換えれば、自分が最近危険な運転をしていたことに対して、宇宙からのメッセージということかな?
ここで自分も事故るんじゃないか?どうしよう。。。怖い。。。
と不安にならないことが、ネガティブなシンクロを断ち切ることになるんだろうな。元気な状態だったら、まず極度の不安には陥らないだろうから、戒めとして受け止めて行動できそう。
ここで自分も事故を起こしてしまう人とは?
掃除をしていない人!!!!
もうここまできたら、掃除のステマだ。。。笑
掃除をしていない人=余裕がない人
掃除をする余裕がない → 時間に余裕がない → 焦っている人
そんな人は、1日に事故を何度も気をつけようと戒める余裕がない?
というか、戒めたとしても、焦り始めると忘れてしまう。
こじつけな感じしかしないが、、、掃除をせずにこのネガティブなシンクロを断ち切ることはできない。
(自分は掃除をしなくても、家事代行サービスがあるじゃないか!)
なるほど、今風の難癖。
家事代行サービスを利用できる人は金銭的に余裕がある=だから、焦らない?
んー難しい。あくまでも掃除をするというのは、自分と向き合う時間、家で落ち着く時間があるという比喩だから、家事代行サービスはちょっと論外かな。。。笑
歩行者の場合
歩行者である人が、何度も交通事故を見かけた場合です。
今日は何度も交通事故を見かけた、自分は気をつけよう!と戒めるのは変わらないかな?
ネガティブなシンクロはどうなるか?
不安になって、いつもとは違うルートを歩いていたせいで、事故にあうというパターンなのかな。
不安になって、いつもとは違うルートを選んだがための不幸?
でも、いつもとは違うルート、遠回りであってもその選択をできる人間は余裕があるとも考えられる。
余裕がない人間は、違うルートを選ばないか。
何度も交通事故を見かけたとしても、焦ってたら、違うルートで行こうなんて思えないだろう。
ここでネガティブなシンクロが起きている!断ち切らなければ!と思えない人も、余裕がない人焦っている人。
やはり、掃除をしなければ
でも、あれだな、
ネガティブなシンクロが起きている!!!掃除!!!なんて切り替えができる人もなんだかんだで余裕がある人だな。
大事なのは、日頃からちゃんと掃除ができて、ゆっくり水出しコーヒーでも飲める生活を送ることなんだろうな。
そんな生活をするためには、時間がある生活、お金がある生活じゃないと無理やろなぁ。
そのためには努力が必要になるなぁ。勉強しないとね。
余裕がある人はポジティブなシンクロに気づくことができる。
焦ってたら、レシートの金額とかわざわざちゃんと見ないし、時計を見てゾロ目だ!なんて余裕もない。
急に落ち着いた感じになった。
多分まとまっていない。
ネガティブなシンクロに気づくことができない人は掃除をしていない人(余裕がない人)
掃除ができる生活、余裕がある生活ができていれば、ネガティブなシンクロを見て自分を戒めることができる。
だから、余裕がある生活をできるように努力する。
こんな感じでなんとか。
じゃあ、
連絡を取りたいなと思ったタイミングで、その相手から連絡がくる
これは掃除をちゃんとできるような、余裕のある生活を送っている人だったら起こりうるのか?
ここで改めてシンクロニシティについて見ると、
新しく物事に挑戦しようとしたり、物事を解決しようとしたりなど、このような強い思いを持っていると、シンクロニシティは起こりやすいです。
らしい。
これはポジティブなシンクロ二シティが起きる条件
強い思い。
これもまた、自分に余裕がないと例のような思いは抱けないな。
でも、抱けたらシンクロニシティが起きると?
どうして?
このシンクロニシティも、宇宙からのメッセージだそうで。
話したことのない、片思いしている子から連絡こないかなと、強く思い続けたらくるか?
まあこないでしょう
死ぬほど家を掃除してもそんな奇跡起きないでしょうし。
それとも家を掃除して....
もういいや掃除の流れは...笑
この場合の連絡をしようと思ってた人というのは仕事関係とか友人関係のような普段からやり取りしてる相手が基本でしょう。
仕事の面ではそれをポジティブに捉えたら、いい方向に進むんじゃないでしょうか。
友達と「あの俳優さん結婚しないのかな?」と話した直後に、話題になった俳優さんが結婚発表をした。
この場合、そこそこ有名な人だったりするわけで、それでかつ未婚の人だとありえるだろう。
ムロツヨシさんとか西島さんとか結婚しないかなぁと書いてたら近々したりするのかな?
ただここで、結婚しそうな人をピックアップできるのも、余裕がある人なのでは?
自分以外の人の情報を記憶した上で、年齢とかなにかしらのタイミングとかを考慮しているのであれば、わりかし絞れ込める。
そういったことを絞れ込める人だとポジティブなシンクロを起こせる人(いろんなことに気づける人)だろうな。
強い思いを持っている人、チャレンジ精神に溢れている人は、ある意味余裕あるし、いろんなところに視点を向けているはず。
それに、色んな人と関わりたいと思うはず。
それはもういろんなことにポジティブになる。
シンクロニシティは常日頃から起きているもの
それに意味をつけるのかつけないのかは自分次第。
気付けるかどうかは普段の自分の行い、心の余裕があると様々なことに気づける。
いろんなことに目を向ける。知識を増やす。そうすると、自分が考えていることとか、行動とかがシンクロしているものに気づける。
そして、心の余裕がある生活をできるように努力する。
こうなると、シンクロニシティに気づける人は幸せな方向に進むということも納得できる。
宇宙の波動とか言われると、どうも信じがたいけど、これには意味がある、繋がっていると思えたら楽しいと思う。
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