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BLOG|SUMMER チューン・オブ・モーション①|2024/8/11

こんにちは、モーショングラフィックコース受講生のERICOです。

今回は、オプション講座の『チューン・オブ・モーション』を受講しましたので、その感想をお伝えしたいと思います(^^)

今回も諸事情があり、オンラインでの受講となりました。

そんなこともあり細かい部分まで、まだ理解しきれていない部分もありますが、講座の魅力をお伝えできればと思います。

『チューン・オブ・モーション』は、音と動きのシンクロ、アニメーションの要素分解、運動法則に基づいた自然なモーション演出などなど盛り沢山な内容で考え方や分析力を鍛える実践的なワークが多く、とても勉強になりました。

講座の冒頭では、『分解クイズ』のワークがありました。モーションを見て、どのような機能で動きが作られているかを考えるものです。

実は私、”分解”があまり得意ではないのですが、みんながちゃんとモーションの動きを分解できているのを見て『みんなすごー!』と1人で関心してました。

そして、そのモデルのモーションをたすく先生が軽々と作っていく様子にもまたまた『すごー!』となりました^^ さすが先生です!

アニメーションの12原則についての説明もとっても印象的でした。どうしたらアニメーションが美しくなるのかその法則を理解すること。

スローインやスローアウト、予備動作の重要性など、基本的な原則を意識するだけでモーションの質が大きく変わっていくんですね。うーーん、深い!

特に、たすく先生の『とりあえずイージーイーズ』という言葉が心に残りました。これだけでも自然な動きが作れると知れて、とてもよかったです。

午後のセッションでは、バウンスボールの制作に挑戦しました。イージングコントロールやパスハンドルのコントロールを使って、ボールを自然に跳ねさせる技術を学びました。

最初は難しかったのですが、少しずつ調整していくうちに、ボールが生き生きと動き出しました。

でも、私にとっては作業が複雑で少し難しかったのでやっぱりプラグインを使えたら使いたいな〜と思います。

講座の最後に、たすく先生からファイナルワークの貴重なアドバイスをいただきました。

まずは、構想を紙芝居形式で練ること、そのための画像を作っていく。演出とオペレーションを別々に考えることなど、実践的なヒントが満載でした。

特に紙芝居形式の構想方法は、グラフィックデザイン経験のある私にとってはとても取り組みやすそうです。『アニマティクス』という言葉も学びました。まず最初に動画の全体像を把握するこの手法は、今後の制作に役立ちそうです。

たすく先生、とっても貴重なアドバイスをありがとうございました^^

ファイナルワークに向けて、今回のアドバイス通りまずはBGMを決めたり全体の画像制作から構想を組み立てていこうと思います。

今回学んだ考え方を活かしながら、自分らしい表現ができるよう、ここからしっかりとアイデアを練っていきたいですね。

道のりはまだまだ長いですが、一歩一歩着実に、ファイナルワークを進めていこうと思います。がんばるぞっ。

ではでは、今回の感想は以上です。
また次回のブログでお会いしましょう!

(Writer:受講生・ERICOさん)


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