4月29日 自分と対話すること

今日は昭和の日。あれ?みどりの日じゃなかったっけ?と思って調べて見たら、2007年から変わったらしい。知らなかった…むしろみどりの日って言っていた気がする。恥ずかしい…

外出自粛リモートとはいえ会社員なので、曜日の感覚が無くなるまではいかないが、平日と休日の差が無くなったのは確か。タスクさえこなしていたら、何時にご飯を食べようが、合間にオンラインジムをしようが、昼寝をしようがいい成果主義も手伝って気を抜くと自分に甘い方向にも傾きかけるこのリモートワーク。長引くと昔の働き方に戻れるのかさえちょっぴり怪しい。仕事をしている=出勤している、ではなくなった今、「仕事ができる」の概念も変わらざるを得ないよね。

じゃあ、今のうちに準備をしよう!

と、頭ではわかっているけど、なかなかそうは行かないのが人間。仕事をしている目の前にテレビがあるし、すぐ横にはキッチンがあるしと誘惑も多い中、当初やろうと思っていた語学の勉強すら手をつけていないダメっぷりである。

唯一のやっているのは、”自分との対話”かも知れない。

忙しいと目の前の事象をこなすことに精一杯になり、自分がどう思うかとかではなくとりあえず前に進む。そして人と一緒に仕事をしているとその人からの評価に左右される。深く自分と対話することはあまりない。今は基本ひとりでいるので、会話相手も自分になる。独り言が増える、とかそういうのではなく、自分と会話しているのだ。まあ、”今日もだらけちゃったなー…”という反省が多いんだけど。”今なんでこう思ったんだろう”とかもすごく内面で対話するようになったかも。

聞いたところによるとこの”自分との対話”って大切なことなんだって。自分の癖を知るとか、思考の流れを理解することで楽になる部分も多いと思う。やっぱりずっと家にいて、社会活動から離れているともどかしさから、ダメ人間になった気がする。大変な思いをして働いている方がいるのに、私はずっと家に居て大丈夫かな、とか不安になる。うん、今も若干不安。

でも不安に思っても仕方ない。今課せられている一番のことは”生き抜くこと”だから。そう。健康に生き抜くこと。心も体も病まずにね。誰かと比較して不安になるのではなく、自分が健やかに楽しく生きていくことをまず考えよう。

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