完璧主義からの脱却
私はつい全部やろうとしてしまいます。
それが当たり前だと思っているから。
全部できないのは考えればわかるはず。
でも考えていない。
仕事が来た順番、締め切りが近い順番にこなしていって、時間がないと、エイ、ヤーとやっつけて終了。
優先順位が大事なことは知っている。
優先順位をつけて仕事をしている。
でも優先順位が低くても、仕事はやらないといけないと思っている。
しかし、優先順位の低い仕事はできていない。
重要なところだけをしっかりやればいいんだよと言われる。
私もそう思う。
でも気になる、細かいところ。
体裁などが整っていないと、上げ足を取られる。
そして、さして重要でもないところに時間が取られ、どんどん生産性が悪くなってゆく。
私の本性はテキトー人間
多少の几帳面さが出る時はあるけど、「だいたいこんなもんでいいんじゃない」が決まり文句。
完璧主義に囲まれて、失敗できない人と仕事をして、洗脳されてしまいました。
これではダメだとわかっていても。
さすがに、このままでは幸せになれないと気づいて一年余り。
失敗することも恥ずかしくなくなったし、会社へのこだわりもなくなりつつある。
自分の内面を出すこともできるようになったし、感情を表現することもできる。
もうそろそろ、自分の残り時間も少なくなってきたので、自分にとって大事なことだけをやろうと思う。
そのために、重要なことは何かを考え続け、重要でないものをどんどん捨てよう。
完璧主義からの脱却
相当な時間をかけて鍛えられてきたので、この洗脳を解くのはた易いことではない。
徐々にテキトー人間に戻って、大事なことだけを一生懸命やる大人になる。
上げ足をとられても、知らんぷり。
もう、回りに合わせるのやめよう。
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