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走ることで問題を解決する

私は物事を行う時にどうしても一石二鳥、一石三鳥を狙う癖があります。

過去にはそれを狙いすぎて本末転倒することもしばしばです。
少し前の流行りは走りながらの耳読でしが、今はもう止めてしまいました。

走る時間というのは、年間3000キロ程度走る私にとってはとても長く、走っている時間を何か有効活用したいと常に思っています。

同じく、読書も時間のかかる作業で、何か隙間時間など、有効活用できないかと常に考えてしまいます。

それを合わせてやればいいのでないかということで、過去7、8年の間ずっとやってきました。

しかし、1年ぐらい前やめました。
何だか読んだ気になっているだけで、結局本の内容がボヤッとしていて、あまり効果がないと感じるようになったからです。
理由は、走っている時に耳だけに集中できないということなのですが、要は常によそ事を考えているんです。

これは私の性格なのかもしれませんが、何かやってる時に集中していると言っても、持続せず、別のことを考えてしまうようです。
で、最近はもうに耳読を辞めて、走ることだけしようと考えました。

しかし、ただ何もなく走り続けるというのは少々難しかったです。
それで自分の走るテンポ(BPM)に合わせて音楽をかけることにしました。
リズムに合わせて走るというのはランナーにとってよくやっていることかと思います。

これが意外な効果がありまして、基本的には走りに集中しているんですが、頭では別のことを考えているせいか、なんとも不思議なのですが、いろんなアイデアが出てくるんです。

もちろんそういう日ばかりではありませんし、どうでもいいアイディアもたくさんあるのですが、この快感を覚えると本当に病みつきになります。

村上春樹など、著名人が走る続けているのも、よくわかります。

今では音楽と走ることの相性は最高だと思っています。
まだも目次しか読んでませんが、ケリー・マクゴニガルの本「スタンフォード式人生を変える運動の科学」には、音楽と運動の関係が書かれているようですので、この後読んで勉強しようと思います。

#連続投稿89日目 #ランニング #音楽 #アイディア


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