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庭づくりの変遷 #2019

我が家は住宅の完成と同時に木を植えてもらいました。

完成当時はこんな感じ。

引き渡し当時の庭

最初から植わっていた木はソヨゴ、カツラ、ヤマボウシ、ハウチワカエデ、マホニアコンフューサです。

庭の真ん中には木を避けるように石畳のアプローチが設置され、庭全体に芝生を植えてもらいました。

庭に木があるっていうのは、いいものだなと思っていましたが、暮らしているうちにだんだん物足りなくなってきました・・・。

我が家の庭の問題点

  • 南道路のため、庭を介してウッドデッキとリビングが丸見えになってしまう(昼は目を凝らすと室内が見える、程度ですが)。

  • 道路側に植えたソヨゴがなんだか元気がない。

  • 全体的に緑が物足りない。

特に、ウッドデッキが丸見えになっていて庭にプライベート感が全然ないことが気になりました。たまにはウッドデッキにテーブルを出してピクニックごっこをしたいところですが、それもできません・・・。

庭を活用できるかは、プライベート空間を如何に作れるかにかかっていると言っても過言ではありません。外構による目隠しがなくてリビングのカーテンを締めたままの家もちらほら見かけます。これでは何のために大解放の窓をつけたのかわからなくなってしまいます。

そこで造園屋さんに、ウッドフェンスと植栽の追加をお願いしたのでした。

造園屋さんにお願いしたら、木がめっちゃ増えた


お願いしたのは以下の点

  • ウッドフェンスで道路からの視線を遮ってほしい

  • 道路側の日向で弱ってしまったソヨゴを日陰に移動してほしい

  • 娘の記念樹として、桜を植えてほしい

庭の入り口の左右にフェンスを設置し、ソヨゴは家の東側に移動、記念樹としてオクチョウジザクラを植えてもらう計画としました。

また、それだけではちょっともの足りないな、と感じたので、「見積もりに追加してx万円出しますので、植えられるだけ木と下草を追加してもらえませんか?」とお願いしました。

すると、予想外に大量の樹木が運び込まれてきました。

クレーンで運び込まれた樹木

追加した樹木は、ジューンベリー、ジャクモンティー(シラカバ)、エゴノキ、シャリンバイ、コマユミ、そして記念樹のオクチョウジザクラ。

持ってきすぎたかな・・・

記念樹のサクラの植樹には家族全員で参加しました。

植樹の様子

正直、樹木は2-3本追加して貰えればいいや、くらいのつもりだったのですが、その結果だいぶ植物が増えました・・・植栽大好きな造園屋さんにお任せすると、金額以上に木を植えてくれるのは、あるあるなのでしょうか?

完成した庭はこんな感じに。

正面から
ウッドデッキから
下草も持ってきてくれた

(全体像がわかるようないい写真がなくてすみません・・・)

下草は、ギボウシ、シラン、シャガ、ヤブラン 等です。

フェンス工事と植栽が終わった後は、庭が使いやすくなって大満足でした。道路からの視線はだいぶ緩和され、いい季節にはウッドデッキでくつろぐこともできるようになりました。


この時は、木も十分植えたし、これ以上植えたら庭が狭くなるから、もう木を植えることはないだろうな、と思っていました。

まさか、それから毎年のように植栽を行うことになろうとは、思ってもみませんでした・・・。


続きます。


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