#008 世界最速のママチャリ計画『リアホイール交換編 その②』(700C クイックリリース化)
ようこそ世界最速のママチャリ計画へ。
どうもみっつーです。
さて、今回は前回からの続きです。
リアホイールを取り付けるにあたって発生した問題を解決していきます!
◼︎クイックリリース届かない問題
まずはこの問題から解決していきます。ホイールだけを挟むのであれば下記写真のとおりそのまま挟むことは可能です。
しかしながら、ママチャリはホイールと一緒に『スタンド、泥除けステー、荷台ステー』を挟む必要があるので、そうなるとクイックリリースの長さが足りなくなります。
簡単な選択肢としては、下記のように挟み込むパーツを減らすということもできます。
・スタンドを付けない(サイドスタンドにする)
・泥除けを付けない
・荷台を付けない
ただこれをすると、『どっから見てもママチャリ』という一番大切なコンセプトから外れることになります。
色々と考えた結果、マウンテンバイク用のクイックリリースを導入することにしました。というのもマウンテンバイクのクイックリリースは、下記の通りロードバイクの物より長いのです。
・ロードバイク・・・・・130mm
・マウンテンバイク・・・135mm
※因みにママチャリのエンド幅を測ってみると約135mmでした。
手元に135mmのクイックリリースがないので購入することに。くっしーがAmazonで吟味して購入した商品はこちらです。
シマノ(SHIMANO)ディオーレ(DEORE) 純正 軽量 アルミ合金レバー クイックリリース QR Q/R エンド幅 F100/R130-135mm 前後セット
ホイールだけでなく、スタンドやらなんやら一緒に挟むため、長さだけでなく剛性が心配でした。そこで安定のシマノ様のパーツを購入。届いたのがこちらです↓
うむ。なんか良さげな商品です 笑。パッと見た感じ頑丈そうな感じします。さて、約5mm長くなったクイックリリースを持って再チャレンジをします。
がしかし!!!
なんとこの長さをもってしても届きませんでした。。。かくなる上は、、、グラインダー先生に登場してもらいます!!!
当初削ったり切断したりは極力避けたいと考えておりましたが、こればっかりは仕方ありません。ではどこを削るのか?についてです。1番厚みがあり、かつ削っても差し支えがなさそうな泥除けのステーを削ります。
火花と騒音を撒き散らしながら削った結果、かなり薄くなりました!!!
さてここで再チャレンジ。くっしーと協力しながらクイックリリースを押し込み申し上げます。そして、、、
全て挟み込むことができました!!!
いやはやよかったです。。。ただ色々なものが一緒に挟み込まれているので、クイックリリースの剛性だけで大丈夫なのか?と心配ではあります。
◼︎泥除けビス干渉問題
ホイールは無事装着できたのですが、もう一つ問題がありました。それは泥除けのビスがタイヤに干渉し、タイヤが回らないことです。
しかし、これはとてもシンプルかつ簡単に解決することができました。近所のナフコで平のネジを購入し、泥除けの外側にナットが来るように装着しました。
これでタイヤが干渉する事はなくなりました!
最後に、、、
はい、という感じで今日はこの辺で終わりたいと思います。色々と壁にぶち当たりましたが、ネットの情報や思考を駆使することでなんとか乗り切れました。(といってもくっしーがメインで試行錯誤しておりますが 笑)
仕事でも何でもそうなんですが、壁にぶち当たった時に思考停止にならないことの大切さを改めて実感しました。あととりあえずやってみることの大切さもしみじみ感じております!
さて、次回はリアディレイラー取付編をお届けしたいと思います!!!来週末に更新予定ですのでまた見に来て頂ければと思います。
それではまた!!!
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