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怖くても見たい…

ウチにあるUFOのおもちゃを見て思い出した話を、今日はしようと思います。

小学校卒業の頃、母方の祖父が亡くなり、中学から祖母と住むようになりました(祖母の家で)
中学1年生の時だったと思います。夜中寝ていると、どこからともなく、トントントントンと、階段を降りる(上る)足音が聞こえてきました。私の部屋は2階で、階段のすぐ目の前にありましたが、聞こえてくるのは その階段からではなさそうでした。

あれ? 絶対聞こえてくるよな…と思い、ベッドに入ったまま ずっと耳を澄ませていると、そのうち「おーい!」という男の人の声までしたのです。

え!…
よくよく聞いていると、窓の外からその足音と声がするのです。怖いけど、どうしても確認したく、思い切って窓をガラッと開けると、何とテレビ塔(現 中部電力 MIRAI TOWER)の夜間工事?作業?を行っていたのでした(当時、真横に住んでいましたので)

もう…ビックリさせないでよと(笑)、安心して眠りに就きました。

立て続けに、別の日の夜中、今度は急に窓の外から、もの凄く明るい光が差し込み、部屋の中を照らしました(遮光カーテンではなく、薄手のカーテンはしていました)

え!…(2回目)
これはもしかして、UFO
私を迎えに来たのか(そんな番組ばかり観てました)
また、怖くてもどうしても見たい私。窓を開けると、少し離れた向かい側方面にある、ビルの屋上電飾看板が、煌々と明かりを放っていたのです。

何で夜中に??
それは今でも謎です(笑)

あの夜中のドキドキ感は堪りませんでした。ホントの恐怖体験だとしたら、また違うドキドキを味わえたことでしょう(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました♫

by705 ˃̶͈̀ ꇴ ˂̶͈́

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