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脳が現実を創る

午後 歩いて買い物に行く途中、父が入っていた施設の裏側の道を通った。
父が入居していた部屋のベランダを見上げた。部屋の電気が点いていたので、もう別の方が入っているんだなと、また顔を前に戻した。

その途端、アゲハチョウさんが目の前を横切り、施設の向かい側にある白いコンクリート屏に、軽くぶつかって飛んで行った。

それを見て、アゲハチョウさんは私が父の事を思って寂しくなっているのを励ますように来てくれたんだなと感じた。勢い余ってぶつかってしまうなんて、慌ててきた様子がすごく伝わり、優しいなと泣きそうになった。

人間が見ている現実の世界は、脳が創り出していると言われているが、私は蝶さんが大好きで、その蝶さんと仲良しの現実が、日常的に目の前に起こっているので、なるほどなと思っている(Instagramを見てくださってる方は、蝶さんと私が遊んでいるのをご存知かと)

そして、蝶さんが優しい所もあるのもわかっていて、色々な蝶さんの中でも、アゲハさんは性格的に穏やかで(他の種類の蝶さんと比較して)、以前 父がもう長くない頃、心配するように近くをずっと飛んでくれていたり…

今日もだいぶ内容が怪しくなってきているが、私の脳では、蝶さんが私の事を本当に思ってくれている友達のような存在としてインプットされ、それを現実の世界として、私の目の前に繰り広げてくれているから、不思議だけど面白くもあり、何より私の望む現実だから、幸せなのである。

コレって、伝わるかな?

さっきある事があり、心がざわついたが、呼吸を整えて瞑想すると、大好きなご家族の皆さんが笑顔で楽しく過ごされているのが頭の中に浮かんできてくれたので、大丈夫!って思えた。

私の脳さん、よろしくね。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

by705 ˃̶͈̀ ꇴ ˂̶͈́

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