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白鳥さんの衣装

こういう白鳥さんの衣装と言えば、志村けんさんの
「一丁目一丁目ワァーオ!」を思い浮かべる世代です(笑)

この衣装で、ママさんバレーの試合を真面目にした話を今日はしようと思います。
しかも暇でしたので絵まで描いてしまいました(笑)

私がママさんバレーをしたのは、娘が幼稚園に入った時でした(今から20年前ですので、絵が随分可愛らしいのはお許しください)
スポーツには自信があるのですが、バレーボール経験はありませんでした(中学の体育授業でやったかな?くらいでしょうか)

ママさんバレーなので、「ソーレ、キャーッ」程度のゆる〜い感じだと思っていました。
ですが、実際見に行くと、学生時代にバレーを経験されたママさんばかりのガチなバレーに、焦りました。

いくら運動神経に自信があっても、初めてのスポーツには、上手くなるまでにどうしても時間が掛かるので、まずは迷惑を掛けないよう練習日を増やしました。ママさんバレーの練習は週2でしたが、地域のバレーボールコミュニティみたいのにも参加し、週4で練習をやりました。こういった地域の所も、年配の女性がいらしてましたが、ずっとバレーを続けている本気な感じでした(笑)

私はネット際にいるセンターというポジションを任されました。跳躍力にはかなりの自信がありましたが、やみくもに跳ぶだけではダメな事がわかりました。

相手のボールが、自分の顔によく当たってしまうのです(笑) 相手のスパイクするタイミングに合わせて、自分も跳ぶことや、手で作る壁の形とか、色々学びました。

そして、試合時には全てのボールを止めてやる!という位の意気込みでやっていました。
アドレナリン効果なのか、試合の時って、絶対取れないだろうと思うものも、ルフィみたいに手がいつもより伸びて、奇跡的に取れたりするんですよね(レシーブも)

そのように試合時は真面目にやってますが、近隣学校との親睦バレーボール大会で、先輩ママさんから毎年この衣装を誰かが着ることになってるからと、白鳥さんを渡されました。
チームのメンバーでやるとしたら私だよなと納得し、バレーボールウェアの上から着て、そのまま試合が始まりました。

はっきり言って、こういう事は全然平気で、どちらかと言うと進んでやる方です(好きです)

着ているのが当たり前のように、試合に取り組んでいる姿に、周りがめっちゃ笑ってて…
私はネット際のポジションなので、白鳥さんのお顔が(お首が長い為)ネットに引っ掛からないよう手で体に寄せて、ジャンプをしていました。それにも、皆さん笑ってたな〜。自分でも笑えましたけど…男性って大変なんだなと、訳のわからない事を思ってみたり(アホ)

このママさんバレーを真剣にやったのは、娘が年少〜年長さんまでの期間で、その後 小学校のママさんバレーに何度かお誘いを受けましたが(息子が地元の小学校に通っていたので)、はっきりお断りしました。
何故なら、バレーボールを一生懸命やる期間は、娘の幼稚園にいる間だけと決めていたからです。
そして、最大の理由として、私はバレーボールが好きではありません(笑)

ですが、期間限定で一生懸命頑張ったあの時間は無駄ではなかったと思います。跳び過ぎて、疲労で筋が切れて、片足を引きずりながら過ごしていたこともあります。若かったからこその良い思い出となっています。

長文をお読みくださり、ありがとうございました♪

by705 ˃̶͈̀ ꇴ ˂̶͈́

※バレーボールだったから、バレエの衣装だったのか…と今日気付きました(笑)

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