いつもの公園にて

画像1 久しぶりに「いつもの公園」に出かけてみたら、池のほとりに群生するスノードロップがほぼ満開でした。
画像2 上の写真で白がより濃く見える部分には、ちょっと変なスノードロップが咲いています。八重咲というか、中のヒダヒダが多くて花が大きく広がっているんですが、どれを見ても花びらが歪んだり千切れたりしていて、なんかキレイじゃない。この一角でしか見かけないので、病気か何かによる変異株なのかも知れません。
画像3 こちらは普通のスノードロップ。やっぱりスッキリした姿の方が美しいようです。
画像4 この池の周囲には、小さな黄色い花も咲いています。英名はWinter aconite、「冬のトリカブト」という意味です。葉の形がトリカブトに似ていることが名称の由来だそうですが、これもしっかり毒草です(毒の種類はトリカブトよりジギタリスの系統らしいです)。調べたところ、キバナセツブンソウという和名もあるようです。
画像5 池を離れて菜園の入り口に向かっていくと、マンサクが満開になっていました。この花はクローズアップで撮ることが多かったけど、ロングショットも悪くないですね。
画像6 ネコヤナギ。まだちょっと時期が早いようです。銀色のフワフワが現れるまで、あと1週間か10日ぐらいでしょうか。