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3万円の蛙の他の人達はどうなったのか

まず、和田誠展に展示されている、大学1年生のときの和田誠の作品を御覧ください。

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興和新薬のカエルのイラストレーションのコンクールに応募したもの。見事1等3万円を獲得したわけですが、同時入賞しているウノアキラがのちの宇野亜喜良で、まだ何者でもない時期に、41000人の応募の中から日本を代表するイラストレーション派のデザイナー2人がここに選ばれ並んでいた、というのが面白いわけです。

が、しかし。では2等に並んでる人達のその後はどうだったでしょうか? 実は和田・宇野に並ぶほどの才人が並んでるのでは?と気になり始めたので調べてみました!

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2001年以降に雑誌等に書いた記事を全部ここで読めるようにする予定の定額マガジン(インタビューは相手の許可が必要なので後回し)。あとnoteの有料記事はここに登録すれば単体で買わなくても全部読めます(※登録月以降のことです!登録前のは読めない)。『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』も全部ある。

2001年以降に雑誌等に書いた記事を全部ここで読めるようにする予定です(インタビューは相手の許可が必要なので後回し)。テキストを発掘次第追…

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