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ばるぼらさんの全記事アーカイヴ

2001年以降に雑誌等に書いた記事を全部ここで読めるようにする予定です(インタビューは相手の許可が必要なので後回し)。テキストを発掘次第追加します。あとnoteの有料記事もここに… もっと読む
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#年表

マンガと事件の周辺年表(2013年『消されたマンガ』)

この年表は、マンガとその周辺で起きた事件や、関連する出来事を年代順に並べたものである。「政治的な問題」「差別の問題」「アダルト描写の問題」「トレース/盗作の問題」の四つが大きな柱としてあり、増減を意識することで時代の傾向が見えてくるだろう。発行日、発売日、事件の起きた日、発覚した日などを統一することが困難なため、日付はおおよその目安と考えて頂きたい。なお一部、アニメ、ゲーム、ライトノベルも取り上げている。 (※1870~2012年まで記載) マンガと事件の周辺年表1870

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岡崎京子関連年表(2015年1月「岡崎京子 戦場のガールズ・ライフ」展用)

※読み方 年号の下にカテゴリが【】で書かれている 【主な出来事】→岡崎京子に関する出来事 【単行本】→その年に出た単行本 【新連載】→その年に始まった連載 【関連書】→その年に出た関連書、雑誌の特集など 【大衆文化】→サブカルチャー的な事象 【社会】→事件や世間一般の出来事 -1979【主な出来事】 ・1963年12月13日、東京下北沢生まれ。射手座、B型。理髪店「ハナビシ」の長女として生まれる ・名前の由来については「東京オリンピックの前の年に生まれたから」「東京に生まれ

日本の合法?脱法?違法?ドラッグ年表(2013年)

これは2013年の『サイゾー』の脱法ドラッグ特集用に作った年表です。が、量が多くて全然載せられなくて、ウェブ用にしたんだったかな? ちょっと作った細かい経緯を忘れてしまいました。2013年2月までです。その後も色々あるんですよね~。またまとめる日が来るのかどうか……。 1987年8月 厚生労働省、薬物乱用防止を推進する「ダメ。ゼッタイ。」キャンペーン開始。 1990年アメリカの国立がん研究所で、食品によるがん予防を研究する「デザイナーフーズ計画("designer foo

日本の初期パンク/ニューウェイヴ年表1976-1981(2008年制作)

これは2008年7月に発売された『NYLON100% 80年代渋谷発ポップカルチャーの源流』(アスペクト)という本の巻末に載せた付録の年表です。検索できたほうがいいのでここにそのまんまアップします。有料! 付録・日本の初期パンク/ニューウェイヴ年表1976-1981 ◎この年表は1976年から1981年までの、東京周辺で行われたパンク/ニューウェイヴ関係のイベントを中心に編纂されている。1982年以降は膨大になるため今回は収録を見送った。 ◎1978年4月までのライブ/イベ

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日本のデザイン関連展覧会年表1907~2016

日本で開催されたデザイン関連の展覧会の年表。何に使ったのか覚えてないんですが、『アイデア』に載せたのかな? 検索できたほうが便利そうなのでウェブに載せます。会期がわからない部分は「?」になっています。ひたすら羅列なので見て面白いのかはわかりません。「★」は個人的に重要そうだなと思ったものにつけている記号で、太字にしました。 1907-10-25~11-30 第1回文部省美術展覧会(文展)@上野元東京勧業博覧会美術館 1909-?-?~?-? 広告図案展覧会@大阪 1910-

2000年代、死者の年表(『STUDIO VOICE』2009年9月号)

『STUDIO VOICE』の2009年の休刊号に載った年表です。2009年8月に出た号なので、7月までに亡くなった人のリストになっています。「え、この人亡くなってたの!?」と驚く名前もあるのではないでしょうか。たしかこのリストをもとに、実際の掲載は編集部が取捨選択して付け足したりしてたと思いますが、渡したのはこのデータ、ということで。 本当はたしか写真特集号のはずだったのが、突然休刊が決まったために、急遽「ゼロ年代総括特集にするか!」となった記憶があります。編集長の松村さ

特集・吉祥寺マイナーとは何か?

2006年に出したミニコミ『BET』創刊準備号の特集は3本立てでした。「自販機本」「羽良多平吉」「吉祥寺マイナー」です。このうち「吉祥寺マイナー」の項目だけ読みたい人が、どうもちょこちょこいるようなので、ここで抜粋して掲載します。 創刊準備号を出してからの10年は劇的でした。大里俊晴が亡くなり著作やBOXが出て、山崎春美が復活し、ずっと出なかった竹田賢一の著作が出て、モダーン・ミュージックが実店舗を閉店し、L.A.F.M.S.の展示が行われ、渡邉浩一郎のCDが再発され、第五

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デキゴトロジー1985~1990(2008年『別冊宝島1570 音楽誌が書かないJポップ批評56 JUN SKY WALKER(S)と青春ロック80'Sの大逆襲!』)

『別冊宝島』に関わったのはこの1回だけだったと思います。頼まれて当時のカルチャー年表を作りました。1980年代の後半というのが面白いですね。ふつう80年代というと前半が取り上げられるイメージなので。もしジュンスカについて書いてくれという依頼だったら断ってたかもしれません。月日の頭に「◎」がついてるのは解説付き、という意味です。下記は載ったヤツじゃなくて載せる前のデータです。載せる時に項目数が多かったのでちょっと削ったんです。まあネットに載せるのに削るのも意味ないかと思って……

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ニッポンの音楽配信の歴史年表 1995-2005

この年表は2005年12月に出た『ノーディスク・ミュージック・ガイド』(ライブドア・パブリッシング)の最後に載せた年表です。当時はまだ「iTunes Music Store」の登場がホットな話題で、そこに至る道を解説したわけです。今はSpotifyなどの定額配信が当たり前の世の中になっており、2006年以降に起きた歴史はまた劇的な変化があるわけですが、とりあえず「へーこんなのあったんだー」と歴史トリビア的な気持ちで見てみてください。 (beginning)ここではニッポンの

出版界の出来事年表 1855-2014

これは本や雑誌を中心とした出版界の出来事を年表にまとめたものです。単行本『20世紀エディトリアル・オデッセイ』の付録につけた年表をベースにしています。年表が小さくて見づらい、という声が当時いくつかあったので、発売からだいぶん経ちましたし、再宣伝の意味も込めて公開します。書籍も買ってくださいね。 1855-1900 1855 長崎奉行所、オランダ製印刷機を買い上げ 1862 1月1日、蕃書調所、『官板バタビヤ新聞』創刊 1864 7月31日、浜田彦蔵、『海外新聞』創刊

インターネットのパラダイム年表(『美術手帖』2011年6月号)

本年表はネットアート年表ではない。ウェブで日々起きている膨大な出来事を逐一記述することは諦め、以前・以後にウェブの風景やユーザの価値観が変わったようなサービスや出来事のうち、主に技術方面を中心に制作したパラダイム年表である。著作権に対する規範意識の変容、静的コンテンツから動的コンテンツへの関心の移行などはとくに多く触れているつもりである。ただしそれとは別に画像関連のソフトウェアも特記している。十年前や五年前と現在の常識は全く違っている。ダイジェストではあるが、その意識の変遷を

パソコン通信年表 Chronicle 1976-2006

・86年上半期までは歴史的意義をふまえてネットはすべて掲載 ・以降は会員数1000人以上のトコのみ

年表 Chronicle 2001-2004

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年表 Chronicle 1999-2000

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